参戦。

不肖ミシマ、「祭」にエントリーいたしました！
↓これです↓

詳しい内容についてはココをクリックしてご覧になってください。
今回ですでに3回目となるこの「祭」、毎回テーマを決めて開催され、ネット上などで交流するモデラーの皆さんが参加しています。誰が主催するわけでもなく、モデラーの皆さんが交流を深めていく過程で自然発生的に生まれたものです。
AMCのお客様も多数参加されていますし、私も参加したいと思っていました。ヒロさんのキットは、殆どのキットが非常に細密なフルディティールです。製作にはそれだけ手がかかるわけですが、それ故手をつけられない、と言うことになってしまいがち。実は私もそうなんですよ（汗）。「祭」に参加することで、モチベーションを上げて頑張れるかな、と思っています。
あんまり気張らず、もちろん基本は「素組み隊」。資料も見ないでインストどおりに作ってしまおうか、なんて考えていますが。。。ダメッすか？
作る人が楽しく作れればそれでいいと思います。皆様も是非！

雪。

あの~、皆さん。。。
今日は普通に営業しているんですけど～・・・
日曜日なのに、いまだご来店のお客様ゼロ。。。おかげさまで整理仕事が捗っておりますが（笑）日記もこんなに早く書いているし。
今日は予報どおりの雪。朝起きて外を見た瞬間、非常に気分がしましたよ。
銀行が休みで振り込み入金もないので発送業務も無いし、電話すらかかって来ない。このままではお店に来た意味がないよお～

せっかくなので（なにが？）、お店の雪景色を写真に撮ってみました。実は私がお店に辿り着いたときにはお向かいのOさんがすっかり雪かきをしてくださったあとだったので、この画像では全然たいしたことはない感じです（Oさん、いつも有難うございます）。でも都心に近いこの付近でも、5cmくらいは積もっていました。お店は「向原オールージュ」を登りきった場所にありますので、雪が積もってしまうとこのオールージュは難所となってしまい、上り下りは大変です。それを知ってる人はなおさら来ないだろうなあ。
東京は雪に弱い。積もることなんて、一年に一回あるかないか、と言う程度だから、それに備えている人はそういない。実際私も今日はどの靴をはいていくか、かなり悩みました。雪用の靴なんて持っていないんですよ。出来れば外へ出たくないと思うのが極めて普通なのだと思います。だからそんな日に、わざわざAMCへ行こうなんて人はそうはいないわけです。
さて、整理仕事をやっつけよう。定休日に自宅へ持ち帰らないで済むように。やることはいくらでもあるんだよな～

トサカ。

やってくれますねえ、レッドブル。キワモノ好きのミシマの心を鷲摑み！

キモカッコイイ！
リアウィングへの空気の流れを整えるためか？まあ、この際そんなことはドーでもいい（笑）。このキモカッコ良さは、95年にも感じたことがあるぞ。

そうそう、MP4/10です。まったくの失敗作に終わったMP4/10ですが、模型的には魅力的でした。マイナーチームのマシンばかり作りたがるミシマでさえ、ST27からキットが出たときは喜んで買ったくらいです。今年はBMWにこのレッドブル、個性的なマシンが出てきて嬉しいかぎり！
キットが欲しい、キットが欲しい、キットが欲しい！○○さん、頼むよ～

それにしてもこのトサカ、どこかで見たことがあるような・・・恐竜図鑑に載っていたような気がして調べてみたところ、

コイツでした。パラサウロロプス君です。鼻から真直ぐ後方へ伸びるトサカが、RB4のインダクションポットから後方へ真直ぐ伸びるトサカと良く似ています。でもパラサウロロプス君のトサカには空力的な意味は無いみたい（当たり前）。リアウィング無いし（笑）。
鼻孔から繋がっているトサカの内部は複雑に曲がりくねった空洞になっていて、この空洞で鳴き声を共鳴させて大きく響かせた。という説と、空洞を長くする事により嗅覚細胞の表面積が広くなり、そのため高い嗅覚が得られた。という説があるそうな。臭いで肉食竜の接近を感知して、大きな鳴き声で仲間に危険を知らせた、と言われています。要するに身を守るためのものなのね。RB4のトサカも後方から襲い掛かるマシンの存在を察知して素早くよけるためのものだったりして（んなわけはない）。
でも琢磨や一貴が後ろに来たら道をあけてね～

複雑。

今週は火曜日にホンダ、そして今日ルノーの新車が発表されました。
ホンダについては・・・・・
今回はノーコメントかなあ・・・カラーリングに期待していたのですが、正直なところかなりガッカリ。あくまで個人的な好みの問題ではあると思いますので、ミシマの好みではなかったと言うだけのことであります。。。どうしても「模型として作りたいか」という視点で見てしまうと言う悪い癖が・・・成績を出してくれれば、作りたくなるかも知れませんが。
ルノーはフロントウィングやリアカウルの形状がなかなか面白いです。

このカーリングも昨年と同様ながら、個人的には気に入っています。
それにしても面白いのはフロントウィング。

このマシンを作るときには濡れ場見せ場になりそうだねえ。ステーが横に開いたと言うべきか、フラップが三段になったと言うべきか・・・エンドプレート左右と上段のフラップは一体成型みたいですし、ノーズの上にも小さなステーが立ってるし、仮組みをかなりきちんとやって組み立て手順もよく考えておかないと絶対に泣きを見そう。でもそそられるよねえ、こういうの。
どんどん複雑怪奇な形になっていきますね。作るのも大変になる一方ですが、それだけ楽しめると思って頑張りましょう！まだキットが出るかどうかも分かりませんが！！

ネコ。

モデルカーズ142号、買っちゃいました。
模型誌というよりはミニカー誌なので、ミニカーにはあまり関心のないミシマは普段はまず買いません。本屋さんで見かけて、表紙が気になったりするとペラペラめくって見るくらいです。でも、ときどき、ミシマにとっても興味ある記事が載っているんですよねえ。今回はお客さんから「F1キットの特集記事が載っているよ」と聞いていたので、最初から買うつもりで本屋さんへ行きました。

これです。特集とは言っても、取り上げられているのはヒロのF2007、ST27のF2007,MP4/22,RA107のみで、それほど多くのページが割かれているわけではありません。しかし、今回はMP4/22に関しては最大の問題点である塗装方に関する記事がかなり具体的に掲載されていますし、RA107については2ページだけですが製作記事が掲載、特に問題となるデカールの貼り付け手順なども紹介されていて非常に興味深いです。その2台を作る予定の方はとりあえず買っておいたほうがいいかもですよ～！今後も製作記事を増やしてほしいものですね。あるいは、別冊で一冊丸ごと、って言うのを出してくれないかな。NEKOさん、頼むよ～