危機。

トヨタが撤退を発表して、来期のカムイの活躍を期待していたミシマとしてはテンション駄々下がりです

今年の日本GPの直前に、イベントでトヨタの山科代表のお話を直接聞くことが出来ましたが、｢レース屋」魂むき出しの雰囲気に正直驚くとともに、トヨタというチームに対する好感度がかなりアップしました。それだけに、同じく｢レーサー｣魂むき出しのカムイを来期起用してくれるものと、もうミシマ的には決めつけていましたが・・・

本体あってのチームですから、止むを得ないことは理解できます。。。いつか、復帰して欲しい。未勝利のまま、終わっちゃイカン！

しかし、それ以上にショックだったのはブリジストンの撤退です。この問題は、下手をすればF1の根幹を揺るがしかねない。
グッドイヤー、ミシュラン、ピレリといった｢経験組」はこぞって参戦の意思が無いことを表明。まるで、先を争うかのように、「ウチは知らん」と・・・
唯一手を挙げているのが韓国のメーカー、クムホ。他カテゴリーでレース用タイヤ供給の実績を積んでいるメーカーですが、果たしてたった1年でF1のタイヤを作れるのでしょうか？ちょっと心配です。
タイヤが無ければ、レースそのものが出来ない。FIAは、相当真剣にこの問題に取り組まなければならないでしょう。F1は未曽有の危機を迎えているのかもしれません・・・

癒し。

相変わらずオーバーヒートしそうな状況が続いております
このご時世に、幸せなことです。頑張らばなくっちゃ。

さて、そんな中でも、もちろん日常の生活は流れていきます。。。
あまりに忙しいだけに、なにげない家族の言葉や行動が、ミシマにとっては何よりの癒しになることもあります。

今朝、私に続いて起きてきた長男坊が言いました。
｢父さん、誕生日おめでとう」
その後しばらくして起きてきた次男坊も言いました。
｢父さん、誕生日おめでとう」
二人とも、今朝起きたらまずそう言おうと、決めていたかのようです。。。

・・・二人とも、良い子に育ったなあ・・・


だけどね・・・・・










とーちゃんの誕生日は、明日じゃあああ！！！！！！！！



そんな、４７歳最後の一日が、終わろうとしています・・・

助っ人。

あはははは～！！！・・・


なんかねえ・・・もう、忙しすぎて笑っちゃうしかない


今日は忙しくなるのが分かっていたので、女房を助っ人に連れてお店に行ったんですよ。今までも、何かと手伝ってもらっていましたが、お店に連れて行くのは珍しい。せいぜい、棚卸しのときぐらいだったんですけどねえ。

今日は荷物が届く予定なっていたので、荷物が着き次第いろいろと作業をするつもりでした。だいたいいつも、荷物はお昼ごろか、せいぜい２時ごろまでには届きます。ところが今日は３時になっても、４時になっても届かない・・・女房は４時過ぎには帰る予定になっていたので、結局予定していた作業は出来ず・・・と言うか、まさに彼女がお店を出た瞬間に荷物が届きましたよ。なんちゅうタイミングじゃ・・・
もちろん、他にもやることはあったので、まったく無駄になったわけではありませんが。。。

届いた荷物は段ボールで５個。一つの大きさは、だいたい小型の冷蔵庫ぐらい。そんなものがお店に届くと、お店としての機能は麻痺します商品の並ぶ店内の半分をダンボールが埋め尽くし、デカールや塗料の棚の前には行けなくなってしまいました。だからこそ、助っ人がいるうちに届いて欲しかったのですが・・・
ここからが大変です。狭い店内で一人で梱包を解いて、中の荷物をどこかへ移動しなければなりません。移動できる場所は店内には無いので、二階へ持って行きます。でも、階段が狭いので一度に持って上がれる荷物の量は僅かです。一体、何度、階段を上り下りしたことか。。。涼しくなったと言うのに、一人で汗だくになって息も切れ切れに一時間ほどかかって荷物を運び終えました・・・その間お客様が二人ほどお見えになりましたが、さぞ驚かれたことでしょうまあ、ダイエットには良かったかな。

ああ、一人は辛い。狭いのは辛い。
いつも思うことだけど、今日は今まででも一番そう感じた日かもね。。。

Tamさん

やっと床屋へ行きましたよ。

超スッキリ！

やっぱ短い方がいいねえ。

床屋のTamさんも（日本人だよ）久々の再会？を喜んでくださいました
Tamさんとは何故か気が合うので、切っている間中ずーっとしゃべりっぱなし。お互いの仕事の話しや車の話し、スポーツの話しから経済の話しに至るまで、よくもまあいろいろと話題が出てくるもんだ。
Tamさんにとっては、それも仕事のうちなんだな、きっと。そうやって、気軽に話しが出来ることを、ミシマは楽しんでいるわけで、Tamさんに会うことを楽しみにしているのです。
今日の話しでは、保母さんの話しが面白かったな。内容は書けないけど

これからもTamさんを裏切ることなく、通い続けるんだろうな

徹底。

昨日、ドイツからお客様がやってきました。
その方は既に何度も来てくださっているのですが、通販は使わずに必ずお店に来て買い物をされます。定期的にご来店されるお客様を｢常連さん」と呼ぶならば、最も遠くに住む常連さんです
だいたい半年に一度、仕事で日本へやってくるそうで、そのたびに必ず立ち寄ってくださいます。ドイツ人ですが、英語で話されます。ミシマも拙い英語力でなんとか応対しますが、ときどきうまく伝わらないこともあって、お互い首をすくめたりもします
それでも来てくださるので、ありがたいですね。

彼の凄いところは、｢ロータス以外に全く興味はない」ところです。ドイツの方なので、最初はミハエルのファンかな？と思ったりしたのですが、｢全く関心が無い」そうで、とにかくロータス。お店に来ても、ロータス関連の商品以外には目もくれません。逆に、ロータスであればなんでも買います。お世辞にも｢スケールモデル｣とは言い難いような、古の1/32のゼンマイで動く｢おもちゃ｣的なキットを嬉々として買ってくださったこともありました。そのロータス愛、完璧に徹底した愛であるところが、ドイツ人っぽいのかな？
今回はあまりめぼしいものが無くて、古本のF1速報などを買われただけでしたが、それもページを一枚ずつめくり、ロータスの映っているものだけを選んでいました。

そんな彼に、「来年ロータスが復活することについてどう思うか？」と聞いてみました。なんとなく答えが予想できるでしょ？なので、ミシマも決して｢ロータスの復活が決まって良かったですね｣とは言わなかったのです。
こたえはもちろん・・・



「ぜんっぜん興味なし！！！あれはロータスではない！！！！！」



あはは、予想通り！そうだよな～、やっぱり

また半年後ぐらいに来るそうです。なにか珍しいもの、用意できればいいけどな～

Rさん、お気をつけて～