戦国時代。

今日は当然F1開幕戦の話題・・・

なんだか、複雑な気分ですねえ。レースそのものは、まあ面白かったですよ。結構バトルが見られましたからね。オーバーテイクを増やすことを狙ったレギュレーションの改革はそれなりに効果があったんですね、きっと。それは良いのですが、勝ったチームには本来琢磨が乗っていてもおかしくは無かったという経緯から、ちょっと複雑な思いなのです。いつまでもそんなことを言っていても仕方ないのですがねえ。

それにしても、一貴は本当にもったいないことをしました。ニコよりガソリンを多く積んでいた一貴は、ソフトタイヤでの周回数は短く出来たはず。あのまま順調に走っていれば表彰台の可能性だってあったはずです。
ウィリアムズが他チームにアドバンテージを持っていられるのは序盤戦のみだと思います。その間に、結果を出してほしいねえ。

全体的には、今シーズンは面白くなりそうですね。今回振るわなかったフェラーリやマクラーレンがそのままでいるはずは無い。フォースインディアだって、去年までのような「いつでもテールエンド」ではないようだし。ブラウンGPは現時点では圧倒的に速い感じですが、いつまでその優位を保てるか、注目ですね。
どのチームにも勝つチャンスがあるような、戦国時代ですな、今シーズンは～