南仏。

海外へ商品を発送するとき、宛先の街はいったいいどんなところなのだろう、と考えることがあります。香港だとか、ニューヨークだとか、有名な街であればなんとなく想像がついてしまうので（それはミシマの中でその街のイメージがある程度出来上がっているだけのことで、実際には違うとしても）あまり気になりませんが、まったく知らない街の場合は、ネットで調べてみちゃったりしますあまりに忙しい時は調べませんけどね

今回もヨーロッパから注文があり、純日本産のAMCのキットが「おフランス」へ渡ることになりました
お客さんから届いたメールに記された住所はフランスのVAUCLUSE。ヴォークリューズ、と読むようです。フランス南東部の県で、県都はアヴィニョン。アルプス山脈や、ローヌ川に囲まれたフランスでも有数の農業地帯だそうです。
所謂「プロヴァンス地方」の一角で、なんだか、時間がゆっくり流れていそうな気がしますよねえ。う～ん、行ってみたいなあ。。。。。出来れば、手渡ししに行きたいもんだ・・・



こんなところにも、我々のキットを買ってくださるお客様がいる・・・嬉しいことです。

キット開発、やめられまへんな～！

セナのチョロQ

またしても缶コーヒーメーカーの戦略にまんまと乗っけられたミシマです、こんにちは

今回はこれだ～！

なんと「セナ財団公認」なんだそうだ。
しかしまあ、最近この手のオマケが多いですねえ。そのたびにまんまと乗せられて、とりあえず一式揃えてしまうミシマのような人間が多いから成り立っているんだろうな

今回のこのセナシリーズのことは、ミシマも全く知りませんでした。たまたま、昨日いらしたお客様から聞いて、帰宅途中のコンビニに立ち寄ってゲットしてきました。既に発売から数日経っていたので、すべては揃わないか？と思いましたが、２軒回っただけで揃えられました。一軒目で２種をゲット、２軒目で残り３種をゲット。どちらのお店にも、それしかなかったので、ラッキーでしたねえ。
今回は98T、MP4/4、MP4/5、FW16に加え、謎の一台が・・・いったい何なんだろう、と思いながらも買ってしまいましたが、セナの慈善事業のキャラクターである｢セニーニャ」をモチーフにした架空の一台でしたよ
9月15日には、第2弾として97T,99T,MP4/5B,MP4/6,MP4/8が出るそうです。今度も買ってしまうんだろうな
MP4/7が抜けてしまっているのが惜しい。どうせなら、トールマンも欲しいところですねえ。

ところで、先月は｢ウィリアムズ」のシリーズのチョロQが出ましたが、その時のFW16と今回のFW16、もしや同じものかと思って比べてみました。

似てますが、別物でした。だいたい、ホイールベースが違いますので、全くの別物と言って良いでしょう。

ミシマはファミリーマートで買いました。すでにあまり残っていなかったので、欲しい方はお急ぎくださ～い！

おめでとう！

↑この嬉しそうな顔！何年も待ち焦がれ、夢にまで見たけど、きっと買ってもらえないだろうと諦めていたおもちゃを、思いがけず買い与えられた子供のようだねえ。
でも、思わず見ているこちらも微笑んでしまう、何とも幸せな表情です。
本当に良かったねえ、フィジコ。

しかも、今シーズンの残り数戦をドライブするだけで、来年はフェラーリのリザーブドライバーとなることが既に決定しているそうです。つまりはレギュラードライバーからの実質的な引退になるわけで、それでもこの表情。本当に嬉しいのですね。

実は｢もしかしたら琢磨が・・・｣と淡い期待を抱いていたミシマとしてはちょっとガッカリでもあったのですが、でもフィジコなら納得だし、この笑顔を見ちゃったら素直に｢良かったなあ｣と思えてしまいましたよ。

フェラーリで勝ってほしいドライバーだね。復活したライコネンとの対決も楽しみです。イタリアGP、盛り上がりそうだ！！

プロ。

「プラモつくろうCUSTOM」で石井師が完成させた2台の248F1。実は、今月末発売予定のF1modelingにも取り上げられることになっています
で、実は今日、その撮影がありました～！！

石井師とAMCで落ち合ってから、都内某駅でF1modelingのS編集長と待ち合わせ、撮影場所へ向かいました。今回の撮影場所はプロフォトグラファー、Sさんのご自宅兼スタジオでした。
スタジオに着くと、先に来ていたF1modeling編集部の紅一点、Sちゃんがお出迎えしてくれました（Sばっかりだなあ）。
フォトグラファーのSさんとは初対面でしたが、とても気さくな方で、冗談を交えながらも仕事に対する真摯な姿勢がうかがえ、すぐに我々とも打ち解けて撮影は順調に進みました。
以前、フジテレビでの撮影に立ち会ったときに感じたことと同じように、プロの仕事は見ていて気持ちが良い。TVと雑誌と言う違いから、見せ方や拘る部分に違いが感じられましたが、プロ意識は同じです。
今回の248F1は、ミハエルのラストラン後の状態を再現しているため、「汚し」が施されています。今までピカピカの完成品ばかり撮影してきているSさんはそのことにとても関心を示し、「この汚しがカッコイイなあ」「タイヤのタレ具合、最高だね！」と言いながら、いかに「汚し」を「美しく」見せるか、にも拘って撮影していました。それは、石井師やS編集長がそうして欲しいと頼んだわけではなく、Sさんが石井師の完成品から感じ取ったことです。そんな様子を見ているのは、とても楽しいことでした。

ちなみにSさんの自慢は「俺が撮影した人はその後成功する」ことだそうですが、なんと民主党・鳩山代表の撮影もしたそうです。その鳩山さんは大勝利。で、実は琢磨の撮影もしたそうで、と言うことは・・・う～ん、Sさんのジンクスが当たるといいですなあ！

ところで、部屋の片隅にはフジミのF2007のテストショットが置かれていました。もちろんミシマも石井師もはじめて見たので、興味津々。石井師と二人でパーツを見ながら盛り上がってしまいました
248F1の撮影が終わる頃、今度は上村さんが出来立てホヤホヤの「ブラウンBGP001」を持って登場。僅か3週間で完成させたとは思えない仕上がり具合はさすがです。良いものが見れて、役得を満喫したミシマでした

石井師の248F1と上村さんのBGP001の完成品画像が見れる「F1modeling Vol.40」は今月末発売予定、お楽しみに！！！

奇跡？

やったね、フィジコ！

いやあ、感動的だったなあ！表彰台で、フェラーリの勝利に便乗してイタリア国家を歌うフィジコの姿、本当に嬉しそうで、見ているこちらが嬉しくなってしまう。VJM02、作っちまおうかな～
しかしまあ、世の中何が起こるか本当に分からんわ。

とにかくフィジコ、おめでとう！！