ベリーショート。

今日は髪を短く切ってきました
だいぶ長くなっていましたし、暑くなって来ましたから、そろそろ切ろうとは思っていたのですが。。。

でも、それよりも、ちょっと気分転換を図りたかった、というほうが本音かなあ。

これほど短くしたのはいつ以来だろうか？銀行員時代だって、ここまで短くはなかったゾ、というくらい短くしてみました。でも、短くなったのは前髪のみで、横はそうでもないせいか、あまり見た目には変わらないのかな？自分では随分変わったと思ったのですが、女房や子供達の反応はまったくナシ。。。少しはなんとか言えよ！って感じです。。。

行きつけの床屋さんへ行きました。何も言わないといつもどおりにカットされてしまうので、「マスター、今日はさ、いつもより短くしたいんだよね」と言いました。コレって、結構勇気が要ります
だって、床屋さん側としては、短くしてしまうと次回までの間隔が長くなってしまう可能性が出てくるわけで、営業的にはイヤなんだろうなあ、と思うからです。ところが、マスターはあっさりと「そう？じゃあ、ベリーショートにする？」と。ベリーショート、なんて言われても何のことやら分かりません。直訳すれば「超短い」ですから、
五厘か？？？
いくらなんでもそりゃないよ、マスター。。。しかし、実際にはそれは五厘ではなく、短めにカットした髪を立たせて、櫛やブラシは使わずに手櫛だけで整髪する髪型らしいです。マスターが言うには、今、流行っている髪型らしく、「まとまりが無いようでまとまっている」のだとか。「じゃあ、それで行って見ましょうか！」ということに。
一体どんなことになるのか、ちょっと不安でもありましたが、早速マスターはザクザクと前髪を切り落としはじめ、もう後戻りは出来ず・・・結果、出来上がった髪は思ったより違和感もなく、ちょっと男っぽくなったと言うか、まあとにかく満足でした。
しかし、一応マスターに最初の不安をぶつけてみました。「コレで次まで時間が空いても良いの？」「いや、空かないと思いますよ」
何？ドーしてそんなに自信たっぷりなんだ？
「この髪型は、長持ちしないんですよ。一ヶ月もしたら、多分また切りたくなりますよ」
そういうことなのかあ。いまひとつ理解は出来ないけど、マスターがそういうんだからそうなんだろうなあ。
ハメられた！わけじゃないね。自分でこうしてくれって言ったんだから。でも、心配して損したよ、マスター