F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~
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受験シーズン真っ只中です。我が家の次男坊(中3)もいよいよ明日が初戦。さきほど、「口内炎が出来た」なんて言っていましたから、プレッシャー感じているんだろうね。無理も無いけど。私自身、高校受験を前にして十二指腸潰瘍になった経験者だからねえ(本当)。結構デリケートなんだよ~(笑)
明日は面接のみですが、普段から大人しくて自らの意見をあまり主張しない次男坊にとっては鬼門かも。塾や学校で模擬面接もこなしているようですが、次男坊の性格を知っているだけに親としても心配です。
面接と言えば、私は就職試験のときの集団面接を思い出します。本命にしていた企業の採用試験に既に落ちてしまっていた私は、必死の思いで第二希望の企業のその面接に臨みました。集団面接と言うことで、なんとしてもその中で目立ってやろうと心に決めていました。面接官の質問に対して挙手して答える形式でしたので、作戦としては、どんな質問が来ても真っ先に手をあげてやろうと考えていました。
作戦を実行に移し、最初の質問に勢い良く手を挙げた私。面接で聞かれることなんて「志望動機」とか「自己PR」とか、だいたい予想されるわけで、その答えはちゃんと用意してあったのですが・・・最初の質問は想定外の質問でした。「人間関係を良好に保つために必要なことは何か?」
5~6人の学生のなかで、手を挙げたのはなんと私のみ。当然あてられてしまいました。答えを用意していなかったので動揺してしまった私は「相手の心理を読むことです」と答えてしまいました。「相手の立場にたって考えることです」とか言えばよかったと思ったのは面接が終わってから。
なんていやらしい答えだ!
実は私、大学で「心理学研究会」なんて根暗なクラブ活動に参加していたんです。よせばいいのに、部長までやっていたので、どこかでそれをアピールしようと思っていたんです。それがこんな答えを出させてしまったわけですよ。面接官に「君は相手の心理を読めるのか?」と切り返されてしまい、更に「はい、大学では心理学研究会に所属していました」とまたまたウッカリ答えてしまい、更に窮地に・・・読めるわけ無いのに。面接官も意地悪で、「ならば私の心理も読めるわけだ?」なんて追い討ちをかけられ、しばし沈黙してしまい、苦し紛れに
「なんてバカな学生だ、と思われているかと・・・」
と答えたら爆笑されてしまいました。あとで分かったことですが、面接官は人事課長。その両側に座っていた何人かは重役。その全員に笑われてしまったのです。それでもその後の質問にもめげずに手を挙げて答えたりしましたが、「絶対落ちた・・・」とドンヨリとした気持ちでしょげ帰って帰路についたのでした。
ところが帰宅後、その企業から電話があって、あっさり内定。その企業が、私が約20年勤めていた銀行です。なかなか洒落てる銀行でしょ?入社後、何年もしてからその人事課長さんとお話しする機会がありましたが、その面接のことを覚えていてくれていました。「印象に残ったよ。確かに君に心理を読まれたよ」と笑いながらおっしゃってくださいました。
私の作戦は成功だったのです。たまたま、笑ってもらえただけなんですけどね。
次男坊も、とにかく元気良く、明るい態度で答えて欲しいと思います。ガンバレ!
ところで課長さん、私が心理学研究会に入っていたのは、心理学を勉強したかったからではありません。学園祭で「性格テスト」を実施して、いろいろな女の子と話しができるのが楽しそうだったからです。それは今だから言えますが!本当に、おバカな学生だったんですよ!ごめんなさい!
明日は面接のみですが、普段から大人しくて自らの意見をあまり主張しない次男坊にとっては鬼門かも。塾や学校で模擬面接もこなしているようですが、次男坊の性格を知っているだけに親としても心配です。
面接と言えば、私は就職試験のときの集団面接を思い出します。本命にしていた企業の採用試験に既に落ちてしまっていた私は、必死の思いで第二希望の企業のその面接に臨みました。集団面接と言うことで、なんとしてもその中で目立ってやろうと心に決めていました。面接官の質問に対して挙手して答える形式でしたので、作戦としては、どんな質問が来ても真っ先に手をあげてやろうと考えていました。
作戦を実行に移し、最初の質問に勢い良く手を挙げた私。面接で聞かれることなんて「志望動機」とか「自己PR」とか、だいたい予想されるわけで、その答えはちゃんと用意してあったのですが・・・最初の質問は想定外の質問でした。「人間関係を良好に保つために必要なことは何か?」
5~6人の学生のなかで、手を挙げたのはなんと私のみ。当然あてられてしまいました。答えを用意していなかったので動揺してしまった私は「相手の心理を読むことです」と答えてしまいました。「相手の立場にたって考えることです」とか言えばよかったと思ったのは面接が終わってから。
なんていやらしい答えだ!
実は私、大学で「心理学研究会」なんて根暗なクラブ活動に参加していたんです。よせばいいのに、部長までやっていたので、どこかでそれをアピールしようと思っていたんです。それがこんな答えを出させてしまったわけですよ。面接官に「君は相手の心理を読めるのか?」と切り返されてしまい、更に「はい、大学では心理学研究会に所属していました」とまたまたウッカリ答えてしまい、更に窮地に・・・読めるわけ無いのに。面接官も意地悪で、「ならば私の心理も読めるわけだ?」なんて追い討ちをかけられ、しばし沈黙してしまい、苦し紛れに
「なんてバカな学生だ、と思われているかと・・・」
と答えたら爆笑されてしまいました。あとで分かったことですが、面接官は人事課長。その両側に座っていた何人かは重役。その全員に笑われてしまったのです。それでもその後の質問にもめげずに手を挙げて答えたりしましたが、「絶対落ちた・・・」とドンヨリとした気持ちでしょげ帰って帰路についたのでした。
ところが帰宅後、その企業から電話があって、あっさり内定。その企業が、私が約20年勤めていた銀行です。なかなか洒落てる銀行でしょ?入社後、何年もしてからその人事課長さんとお話しする機会がありましたが、その面接のことを覚えていてくれていました。「印象に残ったよ。確かに君に心理を読まれたよ」と笑いながらおっしゃってくださいました。
私の作戦は成功だったのです。たまたま、笑ってもらえただけなんですけどね。
次男坊も、とにかく元気良く、明るい態度で答えて欲しいと思います。ガンバレ!
ところで課長さん、私が心理学研究会に入っていたのは、心理学を勉強したかったからではありません。学園祭で「性格テスト」を実施して、いろいろな女の子と話しができるのが楽しそうだったからです。それは今だから言えますが!本当に、おバカな学生だったんですよ!ごめんなさい!
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