洗濯。

先日、修学旅行から帰ってきた長男の荷物が、長男の帰宅の翌日に宅急便で届きました。お土産などとともに、旅行中に着替えた服や下着が満載ですが、女房は仕事に出て不在でした（オイラの稼ぎが悪いからね・・・）。長男は振替休日、私は定休日で自宅にいました。すると「母ちゃんは仕事行ってるんだから、洗濯ぐらい自分でやる」と珍しく殊勝なことを長男が言うので、「おう、そうだな、母ちゃんも喜ぶぜ」と私も同意。早速長男は洗濯機に向かいました。
しかし・・・
「父ちゃん、洗濯機の使い方知ってる？」
「知らん！でも全自動なんだから、洗濯物入れて洗剤入れてポチッとな！でOKだろ？」
「分かった、やってみる」
普段、洗濯は女房任せ。長男も私も取り込みくらいはやりますが、洗濯機を使ったことはナシ（汗）
「洗剤どれくらい入れたらいいの？」
「これはネットに入れて洗うの？」
「これとこれは一緒に洗っていいの？」
「ボタンいっぱいあるよ。どれ押すの？」
長男は私に次々と質問を浴びせますが・・・
知るか！全部一緒にやっちまえ！いや、待て、一応色物は分けておこう・・・
男二人、すったもんだで洗濯機をようやく回し、なんとか洗濯終了。止まった洗濯機から洗濯物を取り出し、「きれいになってるかな？」と匂いをかいでみたり（笑）
やがて戻ってきた女房に「洗濯やっておいた」と長男は得意満面。女房は「ちゃんとやったの？」と心配顔。長男が経緯を説明すると、「だいたい合ってるけど、洗剤が少なすぎる」とのことで・・・あぼ～ん！
まあでもとりあえずなんとか洗濯できていたようで、一安心でした。
男二人、女房（母親）の有り難味を感じた休日でありました。少しは家事やろね、皆さん！（他人事か！！）