フランク。

昨日の日記に書いたスーパーアグリの株式売却報道ですが、チーム側は否定しているみたいですね。良かったあ～。どういう状況にあるのか、もちろん我々には分かりませんが、なんとか頑張って欲しいですね。
さて、スーパーアグリの話しはさておき、今日の話題はウィリアムズです。FW30がシェイクダウンされました！

一貴が駆るマシンですから、とても楽しみにしていました。新車発表会は行わないと言うことらしいので、このシェイクダウンが実質的にはニューマシンのお披露目となりました。ご覧のとおり、簡単なフォトセッションは行われたようですが、当然ディティールに迫る画像はナシ。黒なのか濃紺なのか良く分かりませんが、この色ではディティールがまったく見えないし。でも全体的な印象としてはカッコイイ。カラーリングのせいかもしれないけど（笑）。早く一貴がレースでFW30を駆るところを見たいですね。ワクワクするなあ。
ところで今年はウィリアムズがF1参戦30周年である他、いろいろとメモリアルなシーズンになるそうで、それを記念してテストでは6種類のカラーリングで走るということです。でも、レースもこのカーリングでいいんじゃない？カッコいいよねえ、マジで。今年が30周年ということは、FW06が初代になるわけですが、実際にはそれ以前からフランクはF1に参戦しているはずです。今のようなチーム体制になってから30周年、と言う意味かと思いますが、それ以前は無かったことにしたいのか？いずれにせよプライベーターで30年、凄いことですね。私自身は、今まであまりウィリアムズを応援したことがありませんが、今年は一貴が乗るし、フランクに敬意を表してチームとしても応援しようかな。株式を一部売却したようで、台所事情は少し苦しいようですが、プライベーターが頑張っているのはスーパーアグリにとっても励みになることでしょう！

ピンチ。

スーパーアグリが株式を売却した、と一部で報道されていますね。亜久里
さんが保有していた株式をスペインの実業家、アギャグ氏に売り渡し、スーパーアグリの株式は50%がホンダ、50%がアギャグ氏という保有割合になったとか・・・代表は亜久里さんのままで変わらない、ということなのですが、アギャグ氏はもともとF1チームのオーナーとなることを狙っていた人物。既にGP2のチームを所有し、F1進出を虎視眈々と狙っていたフシがあります。新車発表がスペインで行われる予定であることも、すでにアギャグ氏の思惑がチーム運営に反映されていることの現われではないのでしょうか・・・？いずれは亜久里代表を追い出そうと思っているのかもしれません。
あああ、なんてこった。。。そもそも、SSユナイテッドがスポンサー料を支払わなかったことから資金繰りが苦しくなったスーパーアグリが、苦肉の策として亜久里さんの株式売却せざるを得なかったと言うことなのでしょうが、日本の大企業がどこも助けてくれなかったのが非常に悲しいです・・・日本が世界に誇れる、志高きプライベーターなのに。亜久里さんの胸中はいかに・・・
今後の動向が気になります。今シーズン、苦しい戦いになると予想されますが、何とか結果を出して欲しいものです。
ガンバレ、スーパーアグリ！
メッチャガンバレ！！

雪。

母の具合がよくありません。昨年１１月に骨折してからというもの、未だに寝たきりです。骨折自体はもう良くなっているようですが、お腹の調子が良くないとか耳が痛いとか、どこかしら具合が悪く元気になりません。
病院へは行くのですが、原因もはっきりせずに月日だけが過ぎていきます。たまに「今日は調子がいい」と言っている日もあって、やっと治ってきたかと期待しても、翌日にはまた具合が悪くなっている、ということを繰り返しています。
母はもう今年で８０才になります。回復力が衰えてしまっているのですね・・・今までもよく寝込んでいることはありましたが、原因もはっきりしないままこんなに長期間寝込んでいたことはありませんでした。
父や私に迷惑をかけていると気に病み、３月には楽しみにしている孫娘（私にとっては姪っ子）の結婚式もあるので、そのことも気がかりなようです。病は気から、何も気にしないで静養して欲しいと思うのですが・・・
本人は「寒いと調子が悪い」と言います。早く温かくなって欲しいと思います。。。
しかしながら、東京は今夜から雪の予報。。。あんまり降らないでくれ・・・

直訳。

AMCはどれだけ国際的なのでしょう？ヨーロッパやブラジル、あるいはアメリカ、アジアのモデラーからは個別に注文を受けることがありますので、まったく知られていないわけではないようです。でも、海外のショップにキットを卸したり、英語のサイトを作ったりしているわけではないので、そんなには知られていないでしょうねえ。
ところが今日、たまたま海外のサイトでAMCを紹介してくれているところを発見！まったく心当たりのないサイトなのですが、東京にあるカーモデルショップの一つとして紹介されていました。ちょっと嬉しい！
しかも、「AMCへの行き方」まで書いてある。これを見て、来てくれた外人さんがいたのかもしれない。ありがたいことです！
ところが、よく見てみると、当店のHPに載っている地図のページに書かれている道順を英訳しているようです。
例えば
①東京メトロ（地下鉄）有楽町線、小竹向原駅３番出口を出ると、こんな風景が目に入ってきます。「サンクス」があるので、その方向へまっすぐ進んでください。
↓
1) Use the Metro Yurakucho Subway Line and get to Kotake Mukaihara. Taking the exit 3, you'll see the sight like this picture. Head to the convenience store "Sunkus."
と言う具合に。サンクスのスペルが違うけど。
それはいいのですが・・・

③歩道にはこのような車止めが。ジャンプしてクリアーしましょう（よけて歩けば良いだけジャン）！
↓
3) There are guard pipes like this on the sidewalk. You jump over each of them.
そこは訳さんでいい！！

④「木下箔押所」前も通り過ぎると、この「謎の極太青ポール」があります。ここを左に曲がってください。
↓
4) After passing the 木下箔押所, you'll see this mysterious blue pillar. Turn left here.
「謎の極太青ポール」は「mysterious blue pillar」ですか・・・「極太」が抜けてるわい（笑）。

⑥「謎の極太青ポール」を左に曲がると、こんな風景です。道路が白っぽく変わっているところが「向原オールージュ」と呼ばれる（勝手に呼んでいる）急坂です。
↓
6) After turning left at the blue-pillar intersection, you'll see a steep slope like this. I call it Mukaihara Eau Rouge.
「向原オールージュ」が・・・スパの人たちに怒られそうだ・・・

シャレだっつうの！直訳すな！

これを見た外人さんには「変な店だ」「店主は頭がおかしいに違いない」と思われたかもしれない（当たっているかもしれんが）。
とは言うものの、どこのどなたか存じ上げませんが、英訳までしていただいてご紹介いただき有難うございます。実は素直に嬉しいです。
やっぱりネットの威力はすごいねえ～

CMM。

カーモデリングマニュアルVol.14が本日入荷してきました。
ホビージャパンの別冊として刊行されている雑誌ですが、F1モデリングが発行されなくなってしまった今、是非とも頑張って継続していっていただきたいと思います。でもF1モデリングとは方向性が違うんですよねえ・・・
今回は「フェラーリ」の大特集。プラモ各社が旧キットの再販、新キットの開発と積極的にフェラーリのキットを発売してくれていることから、今回の特集は生まれたものと思われます。特に昨年のフジミのC2発売は近年のカーモデル界にあってエポックメイキングな出来事でしたからねえ。
実際、フジミの126C2に関してはかなり詳しく製作方法が解説されており、それだけでもこの本を買っておく価値はあるものと思います。もっとも、あくまで「極力キットのままで」と言う縛りで幅広く多くのモデラーを対象にしているようですので、コアなモデラーさんには物足りないかもしれません。でもそれは仕方ないことですね。
その他、タミヤの1/12の312Tから76年前期型の312T2への改造作例など、興味深い記事が盛り沢山です。箱車の作例も多く、箱車モデラーにも見ごたえのある内容になっています。
ただ、あくまで完成品の画像を「作例」として載せてある感じが強く、実際の製作工程などの解説が少ないのが残念です。ある程度まとまった解説が載っているのは126C2など、3種のみ。また、実車画像は無し。そのあたりは権利問題なんかもあって難しいのかなあ。「126C2の実車画像も載るかもしれない」と言うウワサを聞いていたので、期待していたんだけど。
また、あくまで「プラモデル」中心で、レジン・メタルはタメオのキットを使ったジオラマ作例が載ってるのみ。一つくらいは1/20ガレキの記事も欲しかったなあ。せっかく良いキットが出ているんだからねえ。
でも、何も出ないよりは数百倍マシ。とにかくこれからも継続して欲しいものです。今回の表紙はカッコイイし！ジャケ買いもアリだね！