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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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もうすぐクリスマスですねえ。
毎年、24日はお店はヒマになります。下手をすれば誰も来ないで終わってしまうくらいなので、24日は休みにしたいくらいですよ
静かなお店に一人でいると、とってもむなしくなってくるし・・・

しかし今年は大丈夫!
24日は水曜日、定休日なのだ~!
淋しい思いをしなくて済みます。これは女房と出かけなければ、と思い「どこかいく?」と聞いたところ、「私仕事なの」・・・

なんだよ~!せっかく休みなのに!!
まあ、仕事と言ってもその日は午前中だけで上がれるようにはしているということですが・・・

でも遠出はムリだなあ。どこぞでランチでもするかあ。息子達もいるから、夜は家族でシンミリと。
考えてみれば、家族揃ってクリスマスの夜を過ごすなんてことも、これからはなかなかないだろうし。息子達が「家族」より「彼女」を選ぶようになるのはそう遠くない(だといいが・・・)。
少なくとも、来年は大学生(のはず)になる長男はそうなるでしょう。ミシマ自身もそうだったし。逆に、クリスマスの夜に家にいるようでは心配だし。
そう思うと、今年のクリスマスが定休日にあたると言うのは、非常にラッキーなのだ。ミシマにとっては、最高のプレゼントだなあ。特別なことはしないかもしれないが、家族4人でいい時間を過ごせたらいいね。


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料理のできる男はカッコイイ。きっと女性にもてる要素の一つなんだろうな。
でも、ミシマ自身はまったく料理をしません。それは、そんなことをしなくても女性にもてるから。



・・・す、スミマセン、ウソをつきました。。。

実際には、まずは女房がやってくれるので必要が無いというのが理由だと思いますが、それ以前にあまり料理に関心がないのだろうと思います。
そんなミシマですが、今日は珍しいことにお昼に「ほうとう」を作りました。実は息子二人が昼過ぎには学校から帰ってくる予定で、女房は仕事で出ていたのでミシマが昼食を作るハメになったのです。
ま、でも実際のところ、ゼロから作るわけはない
女房もそこは心得たもので、「ほうとう」を準備しておいてくれました。
起きたばかりでまだぼんやりしているミシマに「汁はもう作ってあるから。これをもう一度温めて、煮立ったらほうとうを入れて10分煮込んで・・・」とキッチリ手順を教えてくれました。よっぽど心配なんだろうねぇ(笑)。

さて、お昼過ぎです。息子二人が相次いで帰宅してきました。そして「腹減った!」の大合唱!
製作作業を中断したミシマはキッチンに立ちます。女房に言われたとおり、まずはコンロに火をつけすでに野菜や肉の煮込まれた汁を温めます。
煮立ったところでほうとうを投入するわけですが、ほうとうは二袋ありました。その後投入する味噌も二袋。「これ何人前だ?」と思って袋に書かれた説明書きを読みましたが、どこにも書いていない。ただ、「ほうとう一袋に味噌一袋が適量です」と書かれています。ってことは一人前が一袋か?でも食べ盛りの息子二人にミシマを加えた三人分の食事なので、二人前じゃ足りないじゃん。それに、一人前にしてはちょっとほうとうの量が多いような気がする。結局良く分からなかったのですが、その間にも汁はぐつぐつ煮込まれています。。。

とにかく、全部入れちまいました!

一袋目を入れ終わった段階で、既に鍋はほうとうで溢れんばかりになっていましたが、「きっと煮込めば沈んでいくんだろう」と勝手に解釈して二袋目を投入。もはや汁はまったく見えず・・・
でも無理矢理鍋にふたをして10分煮込みました。10分後に今度は味噌を投入です。再びふたを取ってみると・・・

やっぱりほうとうしか見えません!

それでも構わず味噌を投入しましたが、味噌はほうとうの上に乗っかっただけです。さすがにこれではマズイと思い、味噌を沈めるため掻き混ぜようとしました。しかし、殆ど水分がなく、具とほうとうだけになっていて、掻き混ぜるのも一苦労。。。

やっぱ変だな、こりゃ!

とは思いましたが、もはや投入してしまったものを引っ込めることも出来ない。そのまま「ミシマ特性汁ナシほうとう」は完成に至ったのです!

息子二人を呼び、いよいよ楽しいランチタイム
一応、二人には「なんか汁がなくなっちゃったから、ショッパイかも知れない。お湯入れたほうが良いかもよ」と言ってよそってやりました。
それでも長男坊は「美味い!俺このままでいい!」と言って食っておりました。

孝行息子だねえ・・・

実際、味はそんなに不味くはなかったです。煮込みすぎたのか、カボチャは殆ど解けてしまっていて、それが麺に絡み付いて意外にナイス。水分がなさ過ぎて食べにくいので、結局次男坊とミシマはちょっとお湯を足しましたが。

しかし、三人で食べてもなかなか減らない。息子達はオカワリして食べてくれましたが、それでもまだ一人前ぐらい残っていました。でも三人とも既に腹一杯で、もう食べられませんでした。。。
おかしいなあ、二袋で二人前のはずなのに・・・


やがて帰ってきた女房に、そのことを話すと「全部入れちゃったの?あれ、一袋3人前よ!」だそうで・・・

そうだよなあ。おかしいと思ったんだよ。
結局3人で5人前ぐらいを食ったわけです。。。そりゃあ、腹一杯になるわな。
やっぱ料理には向いていないな、オイラは。
料理作るより、模型作っていたほうが楽しいもん!!




今日は自宅で製作です。
しかし、いきなり頓挫・・・

塗料が無い!

よくやるんですよ、これ。。。昨日帰宅前に「明日の作業に必要な物はないか?」って一応考えたんですよ。で、思いついた塗料などを何点かお店から持って帰ってきました。しかし、結局はこのざまです。
やむなく、昼食後に近所の模型店に(近所と言っても車で20分ぐらい)買出しに行きました。自分が模型屋なのに!
ミシマ家近隣(車で30分以内)には、一応模型店と呼べるお店が3店ほどあります。一番近いお店にはよく行くのですが、塗料の品揃えはイマイチなので、別のお店に行きました。そちらは滅多に行かない(何せフィギュア中心のお店なので)のですが、塗料や素材系の品揃えが良いので、無駄足しないためにはそちらへ行った方が無難です。そう思って行ったのですが・・・

久しぶりに訪れたそのお店は、なんだか以前とはまったく雰囲気が変わっていました。
なにしろ商品棚がスカスカなんです。レジに店員さんもいないし、シーンとしています。あれ?休みなのかな?て一瞬思いましたが、ドアは開いたし、一応お店の電気はついてるし。構わず奥へ進み、塗料のコーナーへ行って更にビックリ。

何にもないじゃん!

塗料の棚はありました。よく模型店で見る、あの棚です。でも、商品は殆ど置かれていませんでした。
呆然としていると、やっと店員が出てきてかったるそうに「いらっしゃいませ」と言いました。本当にかったるそうに。
「あの・・・塗料、やめちゃったんですか?」
「お店自体、やめるんです」

そういうことかあ・・・
やっぱキビシイんだなあ・・・

結局塗料は入手できず、なんだかテンションも下がってしまいました。。。

ああ、また暗い話しだ・・・


ちょっと嬉しいことがありました。
初めて、女性にAMCのキットを褒めてもらえたのです。
「ミシマさんって、センス良いですよね」
「え!?そうですか?そんなこと言われたことないですよ~」
「だって、AMCさんのキットのラベル、いつもとっても素敵じゃないですか」
「あ・・・ありがとうございます。。。でもあれ、ボクが作ってるんじゃないんですよ・・・」
とまあ、そんなやり取りがありました
確かに、今までもお客様に「ラベルやインストもカッコイイですよね!」って褒めていただこともありますし、ミシマ自身もとてもカッコイイと思っています。どのラベルもとっても気に入っています。
それもそのはず、あのラベルやインストは「プロ」の方に作っていただいているのです。決してミシマが作っているわけではないので~す。
でも、褒めていただけるのはやっぱりとっても嬉しい。それも、女性に褒めていただけるなんて!
ラベルをデザインしてくださっているMさん、いつも有難うございます!これからも女性をとろけさせるようなデザインお願いしますね~(なんのこっちゃ)
既にお気づきの方もいらっしゃることと思いますが、HPのトップに「石井明人ギャラリー」を新たにリンクいたしました!
その名のとおり、プロフィニッシャー・石井明人氏の製作した作品の画像を掲載するものです。しかし、掲載されている作品はただ単に石井氏が製作したと言うだけではなく、彼がその原型も手がけたキットを自らフィニッシュさせた作品たちなのです。石井氏にとっても、恐らく自ら原型から作り上げた「我が子」のような作品たちだろうと思います。その技術的な素晴らしさはいまさら言うまでもありませんし、どんな作品でも心を込めて作る誠実な彼が、更に原型師としての想いも込めてフィニッシュさせたまさに「珠玉」の作品群です。
私にとっても、どのキットも大事な「我が子」です。原型に関しては石井氏に委ね、私は「ここをこうしてくれ」とか煩いことを言うだけですが。。。でも、どのキットにも思い入れがあって、石井氏だけでなくいろいろな人に助けられながらなんとか製品化できたことを思い出します。ご協力いただいた皆様に感謝しつつ、石井氏がフィニッシュした作品を眺めていると、本当に嬉しい気持ちになるし、達成感も感じるのです。

これからは、「石井明人ギャラリー」をもっともっと充実させていきたいと思います。それには、AMCの製品がもっともっと充実していくことが必要です。なんだか暗い話しの多い昨今だけど、まだまだ頑張らなければ!
今後にご期待ください!
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