F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~
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エ~、昨日も日記をサボってしまいましたが(と言うか、まったく日記を書ける状況ではなかったんです、スミマセン)、年末年始の休業期間中、日記もオヤスミします!
まあ、いろいろと思うところもありまして。。。でも突然どうしても書きたくなって書くかもしれませんが(笑)。
おかげさまで、今年もなんとか乗り切りました。皆様の多大なるご支援をいただき、本当に有り難うございました。
来年はどうなるでしょう?私自身、分かっていないような部分もありますが、考えていることはいろいろあります。今までとは違うアプローチもでてくるかも知れませんが、基本的な想いは変わりません。
来年も一つヨロシクお願いいたします!
皆様、良いお年を!!
まあ、いろいろと思うところもありまして。。。でも突然どうしても書きたくなって書くかもしれませんが(笑)。
おかげさまで、今年もなんとか乗り切りました。皆様の多大なるご支援をいただき、本当に有り難うございました。
来年はどうなるでしょう?私自身、分かっていないような部分もありますが、考えていることはいろいろあります。今までとは違うアプローチもでてくるかも知れませんが、基本的な想いは変わりません。
来年も一つヨロシクお願いいたします!
皆様、良いお年を!!
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今日は閉店後に石井師と打ち合わせ。多分帰宅は深夜となりますので日記は今書いてしまおうかと。でもネタがないよ~(笑)。
石井師との打ち合わせは、まあいつものことながら実は議題がはっきり決まっているわけではありません(笑)。もちろん、会えば話すことはいくらでもあるのですが。私も石井師も、「会って話す」ことが好きと言うか、それが大切だと思っていると言うようなところがあり、特に議題が無くてもたまに時間を作って会ったりするわけです。でもそこからいつも何かが生まれてくるんですよ。メールにやり取りだけでは、絶対に生まれてこない何かが。今日もきっとそうなるでしょう。
今年最後の「打ち合わせ」、来年に繋がる有意義なものになるはずです。
楽しみだな~
今はお客さんもいないし、もう閉店準備に取り掛かっちゃお~
石井師との打ち合わせは、まあいつものことながら実は議題がはっきり決まっているわけではありません(笑)。もちろん、会えば話すことはいくらでもあるのですが。私も石井師も、「会って話す」ことが好きと言うか、それが大切だと思っていると言うようなところがあり、特に議題が無くてもたまに時間を作って会ったりするわけです。でもそこからいつも何かが生まれてくるんですよ。メールにやり取りだけでは、絶対に生まれてこない何かが。今日もきっとそうなるでしょう。
今年最後の「打ち合わせ」、来年に繋がる有意義なものになるはずです。
楽しみだな~
今はお客さんもいないし、もう閉店準備に取り掛かっちゃお~
池袋に「豊島工芸」と言う模型屋さんがあります。お客さんから「いいお店だよ」と聞いていたので、一度行ってみたいと思っていました。
そこである時、お店へ行く際、チョイと寄り道してみました。定休日や営業時間が分からなかったので、事前に電話を入れて確認。HPが無いので、場所も良く分かりません。住所を調べ、一応近隣の地図をプリントアウトして行きました。
池袋駅からは結構離れていて、徒歩20分くらいはかかりそう。土地勘も無いのですが、勘を頼りに歩いていきました。歩き始めて数分、駅から離れて住宅街に入っていきます。細い路地がいくつもあり、持ってきた地図には細かい道が載っていないようでだんだん現在位置が分からなくなって来てしまいました。それでも勘を頼りに進んでいくと、前方に「豊島工芸」の看板が。どうやらしっかり最短距離を歩いてきたようでした。ちゃんと「模型屋」の匂いが導いてくれたのかも(笑)。
お店の前に着くと、ちょっと想像とは違う綺麗な建物。いかにも「数年前に建て替えました」と言う感じのビルの一階に「豊島工芸」はありました。多分、このビルのオーナーなんだろうね。昔ながらの模型屋さんを想像していたので、ちょっと残念。しかも、何故かロールスクリーンが下ろされ、電気もついていない。
オイオイ、ちゃんと電話まで入れて営業していることを確認してきたのに!マジかよ~、と思いながらもドアに手をかけてみると、ドアは開きました。ドアチャイムが鳴って、お店の奥から「はい、はい~」とオヤジさんの声が。「入っていいですか?」「どうぞどうぞ、今電気つけますから」そういうことか~。平日の昼間なんて、滅多にお客さんが来ないってことか。まあ、うちもそうだけど(笑)。
店内に入ると、外見とは違って「昔ながらの模型屋」の匂いがプンプン。やったあ、なんだか嬉しいなあ。お店の半分はガンプラに占領されていましたが、しっかりスケールものもありました。まずは車模型の棚の前へ。F1キットも結構揃っていました。しかも、タミヤの絶版キットもチラホラ。ウッカリ自分の分まで売ってしまって持っていなかったFW24を発見、思わず手にしちゃいましたよ(ラッキー!)。その他にもMP4/7、MP4/8,BT50,FW07,FW11B、FW24クリアーカウル、BT46クリアーカウルなど、最近はあまり見かけなくなったキットがまだありましたよ~。
オヤジさんは「上にも1/12のF1がありますよ。良かったら私が取りますから」なんていいます。ミシマの方が背は高そうなんですが(笑)。
1/12も結構レアものがありましたね~。オヤジさんは営業熱心なのか、話し好きなのか、更に話しかけてきます。「フジミのF1もありますよ。最近出たばかりなんですよ~」知っとるわい。ここまではまだ良かったのですが、しまいには「この戦闘機のセット、どうですか?セットなんですけど、バラ売りでもいいですよ」なんて言い出します。ミシマは車のキットしか見ていないのに。オモロイオッサンですなあ。
オヤジさんの話しはちょっとピントがずれてはいるものの、決してイヤミな感じでは無くて、人の良さそうな雰囲気が伝わってきます。昔ながらの「ちょっと近寄りがたい雰囲気の模型屋のオヤジ」ではなかったので、残念と言えば残念だったのですが、思わずいろいろと話し込んでしまいました。車のキットを見終わって戦車のキットを見ていたらちょっと懐かしいバンダイの48やハセガワの72を発見。「いやあ、これ懐かしいなあ。小学生のころは72、中学生の頃は48作っていましたよ~」なんてウッカリ言ってしまったからさあ大変、オヤジさんのウンチクトークが炸裂、思わず私も「そうそう、そうでしたよね~」と乗せられてしまい気がついたらハセガワの72を二個買っていました。いつ作るんだよ~、ろくにF1も作っていないくせに!
だってあまりに懐かしかったんだもん。
レジでは「少しまけときますよ。」とネギってもいないのに勝手に安くしてくれました。ありがたいな。見習え?ってか?
その後も少し話しをしていると、「うちにはね、こんなものもあるんですよ」と出してきたのがなんとプラモデル以前のソリッドキット!スゲエ、初めて見たよ、木製の飛燕のキット!!歴史あるお店なんだなあ。ちょっと感動してしまいました。多分、そんなキットを見せたら「是非売ってくれ」とか言われる事もあるのだろうけど、オヤジさんにとっては宝物のハズ、そっとしておいてあげましょうね。
なんだかとても楽しくて、子供の頃に戻ったような感覚でした。ワクワク感がそこにはありました。同業者であることを言うべきか、ちょっと迷いましたが、言ったら楽しさが半減してしまうような気がして言えませんでした。
ただの模型少年に戻れる場所、最近はどんどん失われていく一方です。量販店の模型売り場では絶対に味わえないワクワク感、また感じに行きたいな。オヤジさん、私よりもたぶんふた回りくらい先輩かと思いますが、まだまだ頑張ってほしいです。ウン、また絶対行きますよ、オヤッサン!
そこである時、お店へ行く際、チョイと寄り道してみました。定休日や営業時間が分からなかったので、事前に電話を入れて確認。HPが無いので、場所も良く分かりません。住所を調べ、一応近隣の地図をプリントアウトして行きました。
池袋駅からは結構離れていて、徒歩20分くらいはかかりそう。土地勘も無いのですが、勘を頼りに歩いていきました。歩き始めて数分、駅から離れて住宅街に入っていきます。細い路地がいくつもあり、持ってきた地図には細かい道が載っていないようでだんだん現在位置が分からなくなって来てしまいました。それでも勘を頼りに進んでいくと、前方に「豊島工芸」の看板が。どうやらしっかり最短距離を歩いてきたようでした。ちゃんと「模型屋」の匂いが導いてくれたのかも(笑)。
お店の前に着くと、ちょっと想像とは違う綺麗な建物。いかにも「数年前に建て替えました」と言う感じのビルの一階に「豊島工芸」はありました。多分、このビルのオーナーなんだろうね。昔ながらの模型屋さんを想像していたので、ちょっと残念。しかも、何故かロールスクリーンが下ろされ、電気もついていない。
オイオイ、ちゃんと電話まで入れて営業していることを確認してきたのに!マジかよ~、と思いながらもドアに手をかけてみると、ドアは開きました。ドアチャイムが鳴って、お店の奥から「はい、はい~」とオヤジさんの声が。「入っていいですか?」「どうぞどうぞ、今電気つけますから」そういうことか~。平日の昼間なんて、滅多にお客さんが来ないってことか。まあ、うちもそうだけど(笑)。
店内に入ると、外見とは違って「昔ながらの模型屋」の匂いがプンプン。やったあ、なんだか嬉しいなあ。お店の半分はガンプラに占領されていましたが、しっかりスケールものもありました。まずは車模型の棚の前へ。F1キットも結構揃っていました。しかも、タミヤの絶版キットもチラホラ。ウッカリ自分の分まで売ってしまって持っていなかったFW24を発見、思わず手にしちゃいましたよ(ラッキー!)。その他にもMP4/7、MP4/8,BT50,FW07,FW11B、FW24クリアーカウル、BT46クリアーカウルなど、最近はあまり見かけなくなったキットがまだありましたよ~。
オヤジさんは「上にも1/12のF1がありますよ。良かったら私が取りますから」なんていいます。ミシマの方が背は高そうなんですが(笑)。
1/12も結構レアものがありましたね~。オヤジさんは営業熱心なのか、話し好きなのか、更に話しかけてきます。「フジミのF1もありますよ。最近出たばかりなんですよ~」知っとるわい。ここまではまだ良かったのですが、しまいには「この戦闘機のセット、どうですか?セットなんですけど、バラ売りでもいいですよ」なんて言い出します。ミシマは車のキットしか見ていないのに。オモロイオッサンですなあ。
オヤジさんの話しはちょっとピントがずれてはいるものの、決してイヤミな感じでは無くて、人の良さそうな雰囲気が伝わってきます。昔ながらの「ちょっと近寄りがたい雰囲気の模型屋のオヤジ」ではなかったので、残念と言えば残念だったのですが、思わずいろいろと話し込んでしまいました。車のキットを見終わって戦車のキットを見ていたらちょっと懐かしいバンダイの48やハセガワの72を発見。「いやあ、これ懐かしいなあ。小学生のころは72、中学生の頃は48作っていましたよ~」なんてウッカリ言ってしまったからさあ大変、オヤジさんのウンチクトークが炸裂、思わず私も「そうそう、そうでしたよね~」と乗せられてしまい気がついたらハセガワの72を二個買っていました。いつ作るんだよ~、ろくにF1も作っていないくせに!
だってあまりに懐かしかったんだもん。
レジでは「少しまけときますよ。」とネギってもいないのに勝手に安くしてくれました。ありがたいな。見習え?ってか?
その後も少し話しをしていると、「うちにはね、こんなものもあるんですよ」と出してきたのがなんとプラモデル以前のソリッドキット!スゲエ、初めて見たよ、木製の飛燕のキット!!歴史あるお店なんだなあ。ちょっと感動してしまいました。多分、そんなキットを見せたら「是非売ってくれ」とか言われる事もあるのだろうけど、オヤジさんにとっては宝物のハズ、そっとしておいてあげましょうね。
なんだかとても楽しくて、子供の頃に戻ったような感覚でした。ワクワク感がそこにはありました。同業者であることを言うべきか、ちょっと迷いましたが、言ったら楽しさが半減してしまうような気がして言えませんでした。
ただの模型少年に戻れる場所、最近はどんどん失われていく一方です。量販店の模型売り場では絶対に味わえないワクワク感、また感じに行きたいな。オヤジさん、私よりもたぶんふた回りくらい先輩かと思いますが、まだまだ頑張ってほしいです。ウン、また絶対行きますよ、オヤッサン!
目白に着くと待ち合わせ時間の10分ほど前。心地よいタイミングだねえ。誰もが、待ち合わせの5~10分前には到着する、と考えて行動すれば、きっと世の中はもっと良くなるだろうなあ。
改札を行きかう人々をぼんやりと見ながら家族を待ちます。なんか、こういうの久しぶりだな。結局家族が現れたのはピッタリ6時半。まあいいか。しかしまあ、女房はともかく、子供達の格好ときたらまるで近所のファミレスへ行くのと一緒。GパンにTシャツ、ネルシャツ。オイオイ、って感じでしたが、まあそれほど気取った食事でもないはずなので大丈夫でしょ。タクシーを拾って椿山荘へ向かいました。
私以外の3人は椿山荘は初めて。私は子供の頃何度か来たことがあり、最近でも何年か前に仕事で来ました。あ、仕事と言っても銀行員時代の話しですよ。模型屋には用はないよ、椿山荘は(笑)。
子供達にはまったく馴染みのない雰囲気に、二人とも言葉数が少なくて面白かった。こういう場所も、たまには連れてこないとね。「俺たちの格好、ちょっと場違いだよね?」と長男は気が付いていました。社会勉強になっただろ?でも周囲にも普段着の人も結構いましたし、無事食事にありつけました。
食事はそれなりに美味しかったです。デザートもなかなか。女房へのプレゼント贈呈も無事終わり、家族揃っての楽しいクリスマスディナーは終了しました。
食事のあと、有名な庭園を見せてやろうと思いましたが、なんと庭園の入場は午後7時まで・・・あちゃあ、先に見れば良かった。それも代金に含まれているんじゃあないの?ま、子供達は庭なんか見ても面白くないだろうけどね。そういうのを見たいと思うには、あと20年くらいかかるだろうな。自分もそうでしたし。
家族揃ってのクリスマスディナー、今度はいつになることやら。全員の都合をあわせるのはなかなか大変だし、子供達もいつまでも親と行動するはずも無い。彼らがどう感じていたかは知りませんが、私と女房にとってはとても大切な時間でありました。
改札を行きかう人々をぼんやりと見ながら家族を待ちます。なんか、こういうの久しぶりだな。結局家族が現れたのはピッタリ6時半。まあいいか。しかしまあ、女房はともかく、子供達の格好ときたらまるで近所のファミレスへ行くのと一緒。GパンにTシャツ、ネルシャツ。オイオイ、って感じでしたが、まあそれほど気取った食事でもないはずなので大丈夫でしょ。タクシーを拾って椿山荘へ向かいました。
私以外の3人は椿山荘は初めて。私は子供の頃何度か来たことがあり、最近でも何年か前に仕事で来ました。あ、仕事と言っても銀行員時代の話しですよ。模型屋には用はないよ、椿山荘は(笑)。
子供達にはまったく馴染みのない雰囲気に、二人とも言葉数が少なくて面白かった。こういう場所も、たまには連れてこないとね。「俺たちの格好、ちょっと場違いだよね?」と長男は気が付いていました。社会勉強になっただろ?でも周囲にも普段着の人も結構いましたし、無事食事にありつけました。
食事はそれなりに美味しかったです。デザートもなかなか。女房へのプレゼント贈呈も無事終わり、家族揃っての楽しいクリスマスディナーは終了しました。
食事のあと、有名な庭園を見せてやろうと思いましたが、なんと庭園の入場は午後7時まで・・・あちゃあ、先に見れば良かった。それも代金に含まれているんじゃあないの?ま、子供達は庭なんか見ても面白くないだろうけどね。そういうのを見たいと思うには、あと20年くらいかかるだろうな。自分もそうでしたし。
家族揃ってのクリスマスディナー、今度はいつになることやら。全員の都合をあわせるのはなかなか大変だし、子供達もいつまでも親と行動するはずも無い。彼らがどう感じていたかは知りませんが、私と女房にとってはとても大切な時間でありました。
いやあ、満腹だ(笑)。
せっかくのダイエットが水の泡となるかも知れないくらい喰っちまった・・・
実は今日、家族でクリスマスディナーを楽しんできました。昨日は「クリスマスなんて嫌いだ!」とか言っておきながら。お調子者でスミマセン。
たまたま25日が火曜日で定休日と重なるので、たまには少しはリッチな食事くらい行きたいな、と思っていました。問題は子供達の都合ですが、今日だけは二人とも何の予定も無く(クリスマスなのに!)、ゆっくり時間が取れそうでした。ならば、普段はなかなか行けないようなところがいい、でも私は多分仕事をしにお店に行くのでお店から近いところがいい、と思案をめぐらせた結果、目白にある「椿山荘」のディナーを予約。
私は結局いつもどおりお店に行き、6時半に目白駅で家族と待ち合わせることに。当初の予定ではお店での仕事を4時頃には終えて、池袋で女房に何かプレゼントを買ってから目白へ行くつもりでした。ところが仕事は思ったほどには捗らず、お店を出たのは結局5時半。プレゼントを買う時間はなんとか確保できたものの、ゆっくりと選んでいる時間は無い・・・
いつもアクセサリー類を買うのが定番になっているので、たまには違う物を、と思っていたのですが、いろいろ見て歩く時間は無かったので結局デパート内のアクセサリー売り場へ直行。ケースに並べられたアクセサリーを見ていると、店員がどんどん声をかけてきます。でもなかなか気に入るものが無く、店員をはぐらかしながら見て回ります。アクセサリーと言っても、女房はピアスはしないし、指輪はサイズ調整があるし、結局ネックレスが無難なんだよねぇ。今回はパール系にしようかなあ、なんて思っていました。いくつも並ぶアクセサリーショップの中で、とあるお店の前でウッカリ足を止めてしまいました。ちょっと気になる物が見つかったのです。すかさず店員が声をかけてきます。
「プレゼントをお探しですか?」そりゃそうだろ。俺がパールのネックレスするわけ無いだろ。
「ええ、クリスマスですからね」
このオヤジは奥さんに買うのか?それとも愛人でもいるのか?いや、ただ勝手に入れ込んでいる風俗嬢にプレゼントするのかも知れない。そうだ、そうに決まっている、と恐らく考えた店員は
「これなんかとてもかわいらしくてお若い方に喜ばれますよ」だって。
「う~ん、確かにカワイイねえ。でも女房もう40過ぎだよ。」
しまった、やっちまった。店員は一瞬はそう思ったに違いない。あわてて切り替えしてきた。
「最近の40代の女性はとてもお若いですよ。このネックレスを買われる方は40代の方も結構いらっしゃいますよ。それに、ご主人もお若いですから、きっと奥様も。」
ふ~ん。そうか?ご主人もお若い?ふ~ん。調子のいい女だな。ミシマはすぐに乗せられてしまうタイプなので、ヤバイヤバイ。ちょっと引き気味になった私ですが、実は店員の薦めるネックレスとは別のネックレスがちょっと気になっていました。そちらへ視線を向けているのを察知した店員は二の矢を放ってきました。
「こちらも人気のネックレスです。柴咲コウがプロデュースしているんですよ。」
なに?柴咲コウ?
好きなのよ、柴咲コウ。なんと言ってもあの目の力、引き込まれるような力がある女優だよねぇ。頭良さそうだし。ミシマは頭の良い女に弱いのです。
自分がちょっと気になったネックレスが「柴崎コウプロデュース」と知って、運命を感じたね、俺は(バカ)。
もう即決。「これにします」一瞬キョトンとした店員でしたがすぐに「有り難うございます!今おつつみしますね!」
実際には別の店員が包装を担当して、件の店員は会計を処理しながら私に話しかけます。「奥様にプレゼントだなんて、ステキですね。きっと奥様お喜びになりますよ」「だといいね」「今日はご自宅でパーティーですか?」「いや、これから待ち合わせて食事に行くんだ」「そうなんですか!?いいですね!奥様が羨ましいです、優しいご主人で」「普段は何もしてやれないから」・・・とどうでもいい会話は続いたのでした・・・
最後に「ステキなクリスマスをお過ごしください」「有り難う。貴方もね」「はい」ととっても爽やかな会話で買い物終了。時間は6時を少し過ぎたところ、待ち合わせ時間にも間に合うタイミングでした。
プレゼントを決めたのはそんな意外なきっかけがあったからですが、最初に気にった時点で女房に似合いそうだな、と思っていたので、喜んでくれればいいな。そう思いながら、目白駅へ向かいました。
最初はディナーのことを書こうと思っていたのに、書いてるうちにプレゼントの話しになっちまった(汗)。長くなったので、ディナーの話しはまた後日!
せっかくのダイエットが水の泡となるかも知れないくらい喰っちまった・・・
実は今日、家族でクリスマスディナーを楽しんできました。昨日は「クリスマスなんて嫌いだ!」とか言っておきながら。お調子者でスミマセン。
たまたま25日が火曜日で定休日と重なるので、たまには少しはリッチな食事くらい行きたいな、と思っていました。問題は子供達の都合ですが、今日だけは二人とも何の予定も無く(クリスマスなのに!)、ゆっくり時間が取れそうでした。ならば、普段はなかなか行けないようなところがいい、でも私は多分仕事をしにお店に行くのでお店から近いところがいい、と思案をめぐらせた結果、目白にある「椿山荘」のディナーを予約。
私は結局いつもどおりお店に行き、6時半に目白駅で家族と待ち合わせることに。当初の予定ではお店での仕事を4時頃には終えて、池袋で女房に何かプレゼントを買ってから目白へ行くつもりでした。ところが仕事は思ったほどには捗らず、お店を出たのは結局5時半。プレゼントを買う時間はなんとか確保できたものの、ゆっくりと選んでいる時間は無い・・・
いつもアクセサリー類を買うのが定番になっているので、たまには違う物を、と思っていたのですが、いろいろ見て歩く時間は無かったので結局デパート内のアクセサリー売り場へ直行。ケースに並べられたアクセサリーを見ていると、店員がどんどん声をかけてきます。でもなかなか気に入るものが無く、店員をはぐらかしながら見て回ります。アクセサリーと言っても、女房はピアスはしないし、指輪はサイズ調整があるし、結局ネックレスが無難なんだよねぇ。今回はパール系にしようかなあ、なんて思っていました。いくつも並ぶアクセサリーショップの中で、とあるお店の前でウッカリ足を止めてしまいました。ちょっと気になる物が見つかったのです。すかさず店員が声をかけてきます。
「プレゼントをお探しですか?」そりゃそうだろ。俺がパールのネックレスするわけ無いだろ。
「ええ、クリスマスですからね」
このオヤジは奥さんに買うのか?それとも愛人でもいるのか?いや、ただ勝手に入れ込んでいる風俗嬢にプレゼントするのかも知れない。そうだ、そうに決まっている、と恐らく考えた店員は
「これなんかとてもかわいらしくてお若い方に喜ばれますよ」だって。
「う~ん、確かにカワイイねえ。でも女房もう40過ぎだよ。」
しまった、やっちまった。店員は一瞬はそう思ったに違いない。あわてて切り替えしてきた。
「最近の40代の女性はとてもお若いですよ。このネックレスを買われる方は40代の方も結構いらっしゃいますよ。それに、ご主人もお若いですから、きっと奥様も。」
ふ~ん。そうか?ご主人もお若い?ふ~ん。調子のいい女だな。ミシマはすぐに乗せられてしまうタイプなので、ヤバイヤバイ。ちょっと引き気味になった私ですが、実は店員の薦めるネックレスとは別のネックレスがちょっと気になっていました。そちらへ視線を向けているのを察知した店員は二の矢を放ってきました。
「こちらも人気のネックレスです。柴咲コウがプロデュースしているんですよ。」
なに?柴咲コウ?
好きなのよ、柴咲コウ。なんと言ってもあの目の力、引き込まれるような力がある女優だよねぇ。頭良さそうだし。ミシマは頭の良い女に弱いのです。
自分がちょっと気になったネックレスが「柴崎コウプロデュース」と知って、運命を感じたね、俺は(バカ)。
もう即決。「これにします」一瞬キョトンとした店員でしたがすぐに「有り難うございます!今おつつみしますね!」
実際には別の店員が包装を担当して、件の店員は会計を処理しながら私に話しかけます。「奥様にプレゼントだなんて、ステキですね。きっと奥様お喜びになりますよ」「だといいね」「今日はご自宅でパーティーですか?」「いや、これから待ち合わせて食事に行くんだ」「そうなんですか!?いいですね!奥様が羨ましいです、優しいご主人で」「普段は何もしてやれないから」・・・とどうでもいい会話は続いたのでした・・・
最後に「ステキなクリスマスをお過ごしください」「有り難う。貴方もね」「はい」ととっても爽やかな会話で買い物終了。時間は6時を少し過ぎたところ、待ち合わせ時間にも間に合うタイミングでした。
プレゼントを決めたのはそんな意外なきっかけがあったからですが、最初に気にった時点で女房に似合いそうだな、と思っていたので、喜んでくれればいいな。そう思いながら、目白駅へ向かいました。
最初はディナーのことを書こうと思っていたのに、書いてるうちにプレゼントの話しになっちまった(汗)。長くなったので、ディナーの話しはまた後日!