F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~
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昨日、フジミの126C2が入荷しました。そこで・・・
ジャーン!!(古!)
てな感じで並べてみましたよ、ハイ。
どれが何だかすぐに分かった方は手を上げて~!
あ、結構いますね~。皆さん、マニアックね~(笑)
左から、スタジオ27製、フジミ製、モデラーズ製。メタル製、プラ製、レジン製でもあるわけ。スケールはすべて1/20ですね。
並べて比べてみるのもなかなか面白いですよ。
こうしてみると・・・
特に、コクピット開口部がそれぞれ解釈が違うのが目立ちます。コクピット前からノーズまでの感じも三者三様。あ、どれが良いとか悪いとか、そういうコメントはナシですよ、立場上(笑)。ただ並べてみただけですよ、あくまで。
カウル後端のNACAダクトの形状もごらんのとおり。
う~ん、面白い。
楽しいなあ、模型って。作るだけが楽しみじゃあないんですよね~
*特定のメーカー名を上げての批判などのコメントは削除させていただきますのであしからず!
ジャーン!!(古!)
てな感じで並べてみましたよ、ハイ。
どれが何だかすぐに分かった方は手を上げて~!
あ、結構いますね~。皆さん、マニアックね~(笑)
左から、スタジオ27製、フジミ製、モデラーズ製。メタル製、プラ製、レジン製でもあるわけ。スケールはすべて1/20ですね。
並べて比べてみるのもなかなか面白いですよ。
こうしてみると・・・
特に、コクピット開口部がそれぞれ解釈が違うのが目立ちます。コクピット前からノーズまでの感じも三者三様。あ、どれが良いとか悪いとか、そういうコメントはナシですよ、立場上(笑)。ただ並べてみただけですよ、あくまで。
カウル後端のNACAダクトの形状もごらんのとおり。
う~ん、面白い。
楽しいなあ、模型って。作るだけが楽しみじゃあないんですよね~
*特定のメーカー名を上げての批判などのコメントは削除させていただきますのであしからず!
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某通販サイトから「出店しませんか?」とお誘いをいただきました。しばらく前に資料を送ってきて、数日前には電話がかかってきました。興味はあったものの、忙しくてさらっと資料を見ていただけの私は内容をあまり把握しておらず、せっかくお電話までいただいたのに、なかなか話しが通じにくくて申し訳なかったです。
商売を大きくしようと言う観点から見れば、お話しの内容は大変興味深い物でした。誰もが知っているような通販サイトですし、売り上げのアップは期待できそうに思えます。品物を出品さえしておけば、あとは売れたら品物を送るだけ。代金の回収は通販サイト側が責任を持ってやってくれる。しかも、通販サイト側があえてAMCを選んだ理由は「非常に興味深い品揃え」で「他に類を見ない」お店であるから、ということで、「こちらから出店を依頼するのは本部のセレクトに残ったごく一部のお店のみ」らしい(ホントかな~?)。
そう言われてちょっと気持ちが傾いたのは事実です(おだてに弱い、単純でお安い男なのよ・・・)。
でも、私にはどうしても引っかかることがありました。それは、品物を出品して、売れたら送る、ということしかやらなくていい、ということです。通販サイト側はそれを「利点」と考えているようですが、私の考えはちょっと違いました。確かにそれは楽かも知れない。事実、注文が集中したりして忙しいときはメールを打つだけで非常に大変な場合もあり、あまりの忙しさにミスも起きたりします。一人で何でもこなさなければならないので、通販業務が簡単に済めば助かるな、とは思います。でも、これを受け入れてしまったらお客様とAMCの接点は何処にあるのだろう?ただ品物を売って、お金だけ貰えたらそれでいいのか?買ってくださったお客様がどんな人なのか、全く分からないままに商売だけが成り立っていく。
それはちょっと、考えたことのない商売の方法でした。
そういった方法を望むお客様もいるかも知れない。そういうお客様のために、それはそれで割り切って利用すればいいことなんでしょうね、きっと。でも、それじゃああまり楽しくないような気がしてしまうんですねえ・・・
大手通販サイトは何でも揃っていて便利で、私も買う側として利用しています。それはそれで、買いに行く手間は省けるし、助かっているわけです。だから、通販サイト自体が悪いなんて全く思わないですし、売る側も買う側も何も悪くありません。ただ、AMCとしてはそこには乗っかれないなあ・・・
というわけで、今回のお話はお断りしました。電話をくださったOさん、スミマセンでした。
商機を逃したかなあ?
商売を大きくしようと言う観点から見れば、お話しの内容は大変興味深い物でした。誰もが知っているような通販サイトですし、売り上げのアップは期待できそうに思えます。品物を出品さえしておけば、あとは売れたら品物を送るだけ。代金の回収は通販サイト側が責任を持ってやってくれる。しかも、通販サイト側があえてAMCを選んだ理由は「非常に興味深い品揃え」で「他に類を見ない」お店であるから、ということで、「こちらから出店を依頼するのは本部のセレクトに残ったごく一部のお店のみ」らしい(ホントかな~?)。
そう言われてちょっと気持ちが傾いたのは事実です(おだてに弱い、単純でお安い男なのよ・・・)。
でも、私にはどうしても引っかかることがありました。それは、品物を出品して、売れたら送る、ということしかやらなくていい、ということです。通販サイト側はそれを「利点」と考えているようですが、私の考えはちょっと違いました。確かにそれは楽かも知れない。事実、注文が集中したりして忙しいときはメールを打つだけで非常に大変な場合もあり、あまりの忙しさにミスも起きたりします。一人で何でもこなさなければならないので、通販業務が簡単に済めば助かるな、とは思います。でも、これを受け入れてしまったらお客様とAMCの接点は何処にあるのだろう?ただ品物を売って、お金だけ貰えたらそれでいいのか?買ってくださったお客様がどんな人なのか、全く分からないままに商売だけが成り立っていく。
それはちょっと、考えたことのない商売の方法でした。
そういった方法を望むお客様もいるかも知れない。そういうお客様のために、それはそれで割り切って利用すればいいことなんでしょうね、きっと。でも、それじゃああまり楽しくないような気がしてしまうんですねえ・・・
大手通販サイトは何でも揃っていて便利で、私も買う側として利用しています。それはそれで、買いに行く手間は省けるし、助かっているわけです。だから、通販サイト自体が悪いなんて全く思わないですし、売る側も買う側も何も悪くありません。ただ、AMCとしてはそこには乗っかれないなあ・・・
というわけで、今回のお話はお断りしました。電話をくださったOさん、スミマセンでした。
商機を逃したかなあ?
今日、洗い物をしていてグラスを割ってしまいました。実は、先週も一個割ってしまいました。開店以来3年間以上、グラスを割ったことなどただの一度もなかったのに、続けて2個・・・
お店で使っている食器は、殆どは私が揃えたものではありません。お店の以前のオーナーである兄が揃えたものです。
そうなんです。実はお店はもともとは兄が経営する喫茶店でした。兄は病に倒れて療養生活を余儀なくされたため、主をなくしたお店は何年もの間ただの物置になっていました。それを私がAMCとして再利用したわけなのです(AMC開店秘話!)。
今はキットが山積みになっているスペースは、以前はテーブル席がありました。カウンターや冷蔵庫、食器類などはほぼ当時のまま、私が使っています。それだけ初期投資を抑えられたわけですし、「交流スペースのある模型屋」という私の描いた「AMC像」を実現するには、うってつけでした。つまり、兄がいなければAMCは無かったかもしれないのです。あるいは、兄が倒れていなければ、AMCは無かったかもしれないということでもあり・・・複雑な思いです。
兄は食器にも拘っていたらしく、「お店にある食器は良いものばかりだから、大事に使え」と言っていました。私にはその価値は全く分かりませんし、父は「そんなに良い物ではないよ」と言うし、本当のところは良くわかりません。でも、どんなに高い食器だろうが、あるいは本当は100円ショップで買った食器だろうが、そんなことはどうでもいい。兄が揃えた食器である、ということが私には重要なのです。
だから、大事に扱ってきたつもりでした。地震が来ても棚から食器が落ちないように工夫もしました。
それなのに、2個も続けてグラスを割ってしまいました・・・
どうしたんだ、オレ・・・
疲れているのかな・・・
今日はもう寝ようかな・・・
お店で使っている食器は、殆どは私が揃えたものではありません。お店の以前のオーナーである兄が揃えたものです。
そうなんです。実はお店はもともとは兄が経営する喫茶店でした。兄は病に倒れて療養生活を余儀なくされたため、主をなくしたお店は何年もの間ただの物置になっていました。それを私がAMCとして再利用したわけなのです(AMC開店秘話!)。
今はキットが山積みになっているスペースは、以前はテーブル席がありました。カウンターや冷蔵庫、食器類などはほぼ当時のまま、私が使っています。それだけ初期投資を抑えられたわけですし、「交流スペースのある模型屋」という私の描いた「AMC像」を実現するには、うってつけでした。つまり、兄がいなければAMCは無かったかもしれないのです。あるいは、兄が倒れていなければ、AMCは無かったかもしれないということでもあり・・・複雑な思いです。
兄は食器にも拘っていたらしく、「お店にある食器は良いものばかりだから、大事に使え」と言っていました。私にはその価値は全く分かりませんし、父は「そんなに良い物ではないよ」と言うし、本当のところは良くわかりません。でも、どんなに高い食器だろうが、あるいは本当は100円ショップで買った食器だろうが、そんなことはどうでもいい。兄が揃えた食器である、ということが私には重要なのです。
だから、大事に扱ってきたつもりでした。地震が来ても棚から食器が落ちないように工夫もしました。
それなのに、2個も続けてグラスを割ってしまいました・・・
どうしたんだ、オレ・・・
疲れているのかな・・・
今日はもう寝ようかな・・・
長男がこんなTシャツを着ていました。
おお、ツェッペリンじゃないの。77年のアメリカツアーのTシャツです。
息子はツェッペリンを知っているのか?そんな音楽を聴いているような気配は感じられなかったが・・・でも、もしそうだとしたら、実にオサレだ!そう思って聞いてみました。
「お前、このTシャツ気に入ってるの?」
「うん。」
「どうして?」
「天子がカワイイから」
・・・・・・・・・・・・だろうなあ、そうあだよな。トーチャンが間違ってたよ。そんなはずないもんなあ。
ちょっとネットで調べてみたら、同じようなTシャツが結構売られています。価格は¥5,000前後、長男が買うにはチト高い。
「何処で買ったんだ?」
「何言ってんの?トーチャンと一緒に買い物行ったときに買ってくれたじゃん。2枚で¥3,000で売ってたやつじゃん」
あ、そーだった。そういえばそんなことがあった。既に夏物バーゲンが始まっていたショッピングモールで買ったんだ。私が自分で欲しいシャツが一着あって、一枚なら¥2,000、二枚なら¥3,000、だったので息子にも買ってやったんだった。その時息子が選んだのがこのTシャツだったのに、今までそれがツェッペリンのTシャツとは気がつかなかった・・・
アホなトーチャンでゴメンよ!
でもこういうシャツって、その手のアイテムを揃える店に行かないと売っていないんじゃないの、普通?なんでもない、ごく普通の洋服屋に売っていたぞ。若者に間でツェッペリンブームでも起こっているのか?
まあなんにせよ、息子よ、このTシャツを着るなら「天国への階段」くらい聞きなさい!CD買ってやるから!
おお、ツェッペリンじゃないの。77年のアメリカツアーのTシャツです。
息子はツェッペリンを知っているのか?そんな音楽を聴いているような気配は感じられなかったが・・・でも、もしそうだとしたら、実にオサレだ!そう思って聞いてみました。
「お前、このTシャツ気に入ってるの?」
「うん。」
「どうして?」
「天子がカワイイから」
・・・・・・・・・・・・だろうなあ、そうあだよな。トーチャンが間違ってたよ。そんなはずないもんなあ。
ちょっとネットで調べてみたら、同じようなTシャツが結構売られています。価格は¥5,000前後、長男が買うにはチト高い。
「何処で買ったんだ?」
「何言ってんの?トーチャンと一緒に買い物行ったときに買ってくれたじゃん。2枚で¥3,000で売ってたやつじゃん」
あ、そーだった。そういえばそんなことがあった。既に夏物バーゲンが始まっていたショッピングモールで買ったんだ。私が自分で欲しいシャツが一着あって、一枚なら¥2,000、二枚なら¥3,000、だったので息子にも買ってやったんだった。その時息子が選んだのがこのTシャツだったのに、今までそれがツェッペリンのTシャツとは気がつかなかった・・・
アホなトーチャンでゴメンよ!
でもこういうシャツって、その手のアイテムを揃える店に行かないと売っていないんじゃないの、普通?なんでもない、ごく普通の洋服屋に売っていたぞ。若者に間でツェッペリンブームでも起こっているのか?
まあなんにせよ、息子よ、このTシャツを着るなら「天国への階段」くらい聞きなさい!CD買ってやるから!
自宅でパテまみれになっていた時、ふいに携帯がなりました。携帯のディスプレイには番号表示だけ、登録していない番号だ。手がパテだらけだったので携帯を持つのもためらわれ、そのままシカトしちゃおうかと・・・
でももしかしたら取引先からの大事な用件かも知れないし、ミシマに一目惚れしてしまった有閑マダムかも知れないし(アホか)、結局電話に出ました。
「あ、もしもし、熊本の○○です」
「なんだ、コメ吉か!熊本の、なんて言わんでも分かるわい!」
コメ吉は銀行員時代の部下でした。いろいろな部下を持ちましたが、中でも印象に残っている一人です。体育会系の男で曲がった事が大嫌い、いつも直球ど真ん中勝負、藤川球児みたいな男でした。お客さんからも好かれていて営業成績も良く、出来の良い部下でしたね。時々大ポカをやらかす以外は。。。現在は銀行を辞めて熊本で奥さんの実家の事業を手伝っています。そんなコメ吉が、久しぶりに電話をかけてきました。
「なんだ、どうした?」
「いえ、別に用事でもなんでもないんですけど、急にミシマ代理のことを思い出しまして・・・今日、9・11じゃないですか」
「なに?オレは9・11の犯人じゃねえぞ」
「あの日、ミシマ代理に言われたことが今でも忘れられないんですよ」
「はあ?オレ、何言った?」
当の本人はコメ吉に何を言ったのか全く覚えていませんでした。まあ、それは結局たいした話しではなく、どうでも良いことでした。その後、しばらく銀行員時代の共通の知人の話しをして、電話は切れました。本当に何の用事も無かったわけです。
コメ吉との会話はいつもこんな感じでした。上司だからって威張っているように感じるかも知れませんが、お互いの立ち位置が心地よい関係、ってことでしょうか、これが自然体なんです。多分、お互いの立ち位置は一生変わらないのでしょう。もう上司でも部下でもないし、コメ吉も今や熊本ではそこそこなの知れた企業の「専務」、方や私はアングラ模型居酒屋のオヤジだとしても。
何の用事も無くても電話をくれる、嬉しいことです。
コメ吉の弱点は、すぐに「凹む」ことでした。仕事であれ、女であれ、何かあるとすぐに分かる。そんなコメ吉に、よく私が言っていた言葉があります。言いたくなっちゃったなあ。言わせてくれ、コメ吉。
「コラァ、コメ吉ィ!シャキッとせんかあ~!!!」
オレがシャキッとするんだよねえ、これ言うと。懐かしいなあ~
でももしかしたら取引先からの大事な用件かも知れないし、ミシマに一目惚れしてしまった有閑マダムかも知れないし(アホか)、結局電話に出ました。
「あ、もしもし、熊本の○○です」
「なんだ、コメ吉か!熊本の、なんて言わんでも分かるわい!」
コメ吉は銀行員時代の部下でした。いろいろな部下を持ちましたが、中でも印象に残っている一人です。体育会系の男で曲がった事が大嫌い、いつも直球ど真ん中勝負、藤川球児みたいな男でした。お客さんからも好かれていて営業成績も良く、出来の良い部下でしたね。時々大ポカをやらかす以外は。。。現在は銀行を辞めて熊本で奥さんの実家の事業を手伝っています。そんなコメ吉が、久しぶりに電話をかけてきました。
「なんだ、どうした?」
「いえ、別に用事でもなんでもないんですけど、急にミシマ代理のことを思い出しまして・・・今日、9・11じゃないですか」
「なに?オレは9・11の犯人じゃねえぞ」
「あの日、ミシマ代理に言われたことが今でも忘れられないんですよ」
「はあ?オレ、何言った?」
当の本人はコメ吉に何を言ったのか全く覚えていませんでした。まあ、それは結局たいした話しではなく、どうでも良いことでした。その後、しばらく銀行員時代の共通の知人の話しをして、電話は切れました。本当に何の用事も無かったわけです。
コメ吉との会話はいつもこんな感じでした。上司だからって威張っているように感じるかも知れませんが、お互いの立ち位置が心地よい関係、ってことでしょうか、これが自然体なんです。多分、お互いの立ち位置は一生変わらないのでしょう。もう上司でも部下でもないし、コメ吉も今や熊本ではそこそこなの知れた企業の「専務」、方や私はアングラ模型居酒屋のオヤジだとしても。
何の用事も無くても電話をくれる、嬉しいことです。
コメ吉の弱点は、すぐに「凹む」ことでした。仕事であれ、女であれ、何かあるとすぐに分かる。そんなコメ吉に、よく私が言っていた言葉があります。言いたくなっちゃったなあ。言わせてくれ、コメ吉。
「コラァ、コメ吉ィ!シャキッとせんかあ~!!!」
オレがシャキッとするんだよねえ、これ言うと。懐かしいなあ~