ペアルック

昨晩もとても有益な会議でありました。いつものことではありますが、時間も気にせずいろいろと話し込んで、気が付いたら既に１時。そんな時間まで仕事しても、全然苦にならない。新たなチャレンジの話しで盛り上がっていましたが、それでも決してぶれてはいけない基本コンセプトを再認識しつつ、会議は終了したのでした。
でも今回、実はお互い大笑いしてしまったことがありました。某ファミレスで落ち合いましたが、お互いの姿を見て絶句。。。お互いにヒゲを伸ばし、お互いに白地にグリーンのストライプのポロシャツ、お互いに薄いブルーのジーンズ・・・
ペアルックか！？オイ！！
いい歳こいたペアルックのオサーンが二人、向き合ってオタクな話しで盛り上がっている姿は周囲にはどう見えていたのでしょう？？？
絶対不気味だよなあ(笑
石井さん、とりあえずオレは次回はあのポロシャツは止めとくよ！
写真とっときゃよかったなあ。でも店員さんにデジカメ渡して「シャッター押してください」なんて言って二人でニコニコ並んでいたらドン引きされただろうね～

会議

今日はこれから会議です。
フィニッシャー＆原型師の石井さんと打ち合わせです。閉店後、車を飛ばして相模原市内の某所まで行きますので、石井さんと落ち合うのは早くても10時。ま、今の状況だともっと遅くなりそうかなあ。当然、帰宅は深夜、日記を今日中に書くことは不可能！と言う分けで今慌てて書いているのです。
いろいろ資料を揃えて持っていく必要があるのですが、実はまだ揃えていない！これから頑張らなくちゃ・・・！

でもねえ、楽しい会議なんですよ、これが。会議が楽しいなんて、幸せだな！さて、それでは資料揃えて行って来ます！！

冷食

女房とスーパーへ買い物へ行ったときのこと。冷凍食品のコーナーで、よく買っている品物に手を伸ばした女房。いつもならそのまま籠に入れてしまうのですが、しばらく眺めたあと、結局籠に入れずにもとに戻していました。「なんだ？買わないのか？」不思議に思った私は聞きました。「だって、中国製、って書いてあるの」
なるほど、そういうことか。確かに今、中国からの輸入食材を口にするのはちょっと怖い気がします。今までは気にしないで食べていたのに・・・
でも考えてみれば、中国からの輸入食材から逃れるのは結構大変かも知れない。原産国が書いてあったって、加工食品はもともとの原産国は分からない。外食する場合など、たとえフランス料理を食べていたって、食材の原産国は中国かも知れない。だからあんまり気にしてもね・・・
実際、他の冷凍商品もいくつか見てみましたが、中国産の商品はとても多かったです。一部の悪徳業者のせいでこんなことになっているのだろうと思いますが、早く安心して食べるるようにして欲しいものです。中国に住むお客様もいらっしゃいますし。
あ、女房の名誉のために言っておきますが、いつも冷食なわけじゃないですよ。食べ盛りの子供達が、「足りない」とか食事の時間じゃないのに「腹減った」とか言うことが多いので、そのとき冷食を使うことがあるだけです。ま、たまには冷食が主食のときもありますが（笑
結構美味いんだよね～・・・

勝浦

千葉県勝浦市。房総半島の太平洋側に位置する漁業と観光の町です。そして、私にとってはいろいろと思いで深い町なんです。何故かと言うと、実はここに父が家を持っているからです。一応「別荘」ということになっていますが、普通の住宅街に普通に四角い家が建っているだけで「別荘」には見えませんが。。。日本占領下の台湾で生まれ育った父は（日本人だよ～）、敗戦で全てを失い失意のまま親戚を頼って上京してきました。なんとか仕事にありつき、毎日必死で働いて家計を助けながら夜学へ通い、大学を卒業しました。青春なんて、甘い時期は父にはありませんでした。そんな父が、ようやく安定した生活を手にしてからす少しずつお金を貯めて買ったのが勝浦の「別荘」でした。当時私は中学生。父・母・兄と勝浦へ遊びに行くことが何より楽しみでした。大学生時代にはこっそり彼女と泊まりに行ったことも（父さん、ゴメン）。結婚してからは、夏にはいつも家族揃って遊びに行きました。もちろん父も家族のために買ったわけですが、実は父は自分が歳をとったら「のんびりと過ごす」場所にするつもりでいたようです。自宅は常に借家住まいだった父にとって唯一の「我が城」でもあったのです。
その勝浦に、昨日から父が一人で行っています。いつもは「手入れ」をしに行くのですが、今回の目的は・・・「売却」なんです。昨年からそんな話しが出ていました。高齢で管理が大変になってきたためですが、父はまだ勝浦に住みたい気持ちはあるようです。しかし、今の事情がそれを許さないのです。私か兄が引き継げば良いのですが、実際に物件を管理することはそんなに簡単な事ではないことは父が一番よく知っています。私も兄も年に一回行ければ良い方で、とてもまともに管理が出来る状況にはなく、父もそれを望みませんでした・・・手放すことを決意した父は私と兄にその旨を伝えるとさっさと「地元の不動産屋に話しに行く」と出かけてしまいました。兄も私も、反対は出来ませんでした。
ああ、なんと情けない息子なんだろう。父はどんな気持ちで不動産屋と話をしたのか・・・恐らく、「売却」の話をした今日も、庭の手入れなどをしているのだと思います・・・せめて、良い買い手がついてくれればいいのですが・・・

また地震・・・

既に皆さんご存知のように、新潟でまたも大きな地震が・・・2004年の新潟中越地震を思い出します。あの時はお店にいて、既に常連さんだったFさんと談笑していたときに大きな揺れを感じました。今回はたまたま外にいたためあまり揺れを感じませんでしたが、その後大きな地震だったことを知り「またか」と思いました・・・
まだ行方の分からない方もいるそうです。無事救出されることを祈るばかりです。政治家の皆さん、選挙なんか後回しにして、人命救助とライフラインの復興に全力を。国民の願いです。