冷食

女房とスーパーへ買い物へ行ったときのこと。冷凍食品のコーナーで、よく買っている品物に手を伸ばした女房。いつもならそのまま籠に入れてしまうのですが、しばらく眺めたあと、結局籠に入れずにもとに戻していました。「なんだ？買わないのか？」不思議に思った私は聞きました。「だって、中国製、って書いてあるの」
なるほど、そういうことか。確かに今、中国からの輸入食材を口にするのはちょっと怖い気がします。今までは気にしないで食べていたのに・・・
でも考えてみれば、中国からの輸入食材から逃れるのは結構大変かも知れない。原産国が書いてあったって、加工食品はもともとの原産国は分からない。外食する場合など、たとえフランス料理を食べていたって、食材の原産国は中国かも知れない。だからあんまり気にしてもね・・・
実際、他の冷凍商品もいくつか見てみましたが、中国産の商品はとても多かったです。一部の悪徳業者のせいでこんなことになっているのだろうと思いますが、早く安心して食べるるようにして欲しいものです。中国に住むお客様もいらっしゃいますし。
あ、女房の名誉のために言っておきますが、いつも冷食なわけじゃないですよ。食べ盛りの子供達が、「足りない」とか食事の時間じゃないのに「腹減った」とか言うことが多いので、そのとき冷食を使うことがあるだけです。ま、たまには冷食が主食のときもありますが（笑
結構美味いんだよね～・・・