F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~
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今日はオンエア前に日記を書いてしまおう!
ドイツGPのフリー走行と予選の生放送に挟まれてのオンエアですので、その間はほぼテレビ見っぱなしになっちゃいますからね。
さてさて、実は石井師、僅か3週間、実質2週間足らずで「2台」の248F1を完成させました!!その詳しい経緯はまたオンエア後に書きたいと思いますが、当然、当初は1台のはずだったのです。
1台でも大変なのに、2台とは!これまでの「プラモつくろうCUSTOM」の中でも、異例のことだったんじゃないかなあ?
最後は時間との戦いで、連日深夜まで撮影が続きました。それでもなんとか、当初予定より僅か数日の遅れで見事にフィニッシュ!とても2週間で作ったとは思えない素晴らしい完成品が出来上がりました!!
ミシマも一安心。しかしまだ、これで終わったわけではありませんでした。まだ続きがあったのです。
それは、完成品をフジテレビへ持ち込んでの撮影でした。AMC店内では撮影環境がよろしくないので、きちんとした環境で完成品を撮影する、というわけですね。
そらそうだ。至極の完成品にふさわしい環境で撮影しなくちゃ!
というわけで、行ってきましたフジテレビ!
と言っても、あのお台場にある真中に球体があるビルではありません
なので、女子アナには会えませんでした・・・ああ、加藤綾子に会いたかったのになあ・・・
って、そーじゃねーだろ!
脱線してスミマセン。Oさんの話しでは、完成後はいつもここでの撮影を行うらしいのですが、普通はOさんやフジテレビのスタッフの皆様だけで撮影するのだそうです。今回もそのつもりだったらしいのですが、石井師もミシマも「撮影の様子を見たい」と思ったので「我々も行っていいですか?」と言って押しかけてしまいました。現場のカメラマンの方も驚いていましたが、「来てくれてうれしい」と言っていただけました!こっちが嬉しくなってしまします!
初めて見る「プロの撮影現場」は驚きの連続でした。まずはでっかいアームに取り付けられたカメラにビックリ。素人の我々には目が点です
実際の撮影も、ワンカット撮るのに1時間以上!完成品の配置を変えてみたり、光の具合を変えてみたり、カメラ側の調整をしてみたり、納得する画像になるまでいくらでも時間をかけます。特に光の調整にはメチャメチャ時間をかけていましたね。ただ単にライトの位置を変えるだけではなく、反射板の角度を微妙に変えてみたり、その場のアイディアで白いアクリル板でドームを作って光をやわらかくしてみたり・・・それはまさにプロの仕事でした。
ミシマはお店があったので途中で帰りましたが、最後まで現場にいた石井師の話しでは撮影が終わったのは結局深夜!オンエアでは、恐らく僅か数十秒ほどの場面だと思いますが、そのために丸一日をかける男たちがそこには居たのでした。
出来ればミシマも最後まで見ていたかった。石井師も「いい勉強になりました」と言っていましたが、それは単に光線の調整の方法とか、技術的なことだけではない、もっと広い意味で勉強になった、ということだと思います。
石井師も、Oさんをはじめとするフジテレビの方々も、皆さん熱い!そしてプロだ!そんな人々が作り上げた「プラモつくろうCUSTOM」、本日19:20オンエアです!!皆さん、ぜひご覧ください!!!
ドイツGPのフリー走行と予選の生放送に挟まれてのオンエアですので、その間はほぼテレビ見っぱなしになっちゃいますからね。
さてさて、実は石井師、僅か3週間、実質2週間足らずで「2台」の248F1を完成させました!!その詳しい経緯はまたオンエア後に書きたいと思いますが、当然、当初は1台のはずだったのです。
1台でも大変なのに、2台とは!これまでの「プラモつくろうCUSTOM」の中でも、異例のことだったんじゃないかなあ?
最後は時間との戦いで、連日深夜まで撮影が続きました。それでもなんとか、当初予定より僅か数日の遅れで見事にフィニッシュ!とても2週間で作ったとは思えない素晴らしい完成品が出来上がりました!!
ミシマも一安心。しかしまだ、これで終わったわけではありませんでした。まだ続きがあったのです。
それは、完成品をフジテレビへ持ち込んでの撮影でした。AMC店内では撮影環境がよろしくないので、きちんとした環境で完成品を撮影する、というわけですね。
そらそうだ。至極の完成品にふさわしい環境で撮影しなくちゃ!
というわけで、行ってきましたフジテレビ!
と言っても、あのお台場にある真中に球体があるビルではありません
なので、女子アナには会えませんでした・・・ああ、加藤綾子に会いたかったのになあ・・・
って、そーじゃねーだろ!
脱線してスミマセン。Oさんの話しでは、完成後はいつもここでの撮影を行うらしいのですが、普通はOさんやフジテレビのスタッフの皆様だけで撮影するのだそうです。今回もそのつもりだったらしいのですが、石井師もミシマも「撮影の様子を見たい」と思ったので「我々も行っていいですか?」と言って押しかけてしまいました。現場のカメラマンの方も驚いていましたが、「来てくれてうれしい」と言っていただけました!こっちが嬉しくなってしまします!
初めて見る「プロの撮影現場」は驚きの連続でした。まずはでっかいアームに取り付けられたカメラにビックリ。素人の我々には目が点です
実際の撮影も、ワンカット撮るのに1時間以上!完成品の配置を変えてみたり、光の具合を変えてみたり、カメラ側の調整をしてみたり、納得する画像になるまでいくらでも時間をかけます。特に光の調整にはメチャメチャ時間をかけていましたね。ただ単にライトの位置を変えるだけではなく、反射板の角度を微妙に変えてみたり、その場のアイディアで白いアクリル板でドームを作って光をやわらかくしてみたり・・・それはまさにプロの仕事でした。
ミシマはお店があったので途中で帰りましたが、最後まで現場にいた石井師の話しでは撮影が終わったのは結局深夜!オンエアでは、恐らく僅か数十秒ほどの場面だと思いますが、そのために丸一日をかける男たちがそこには居たのでした。
出来ればミシマも最後まで見ていたかった。石井師も「いい勉強になりました」と言っていましたが、それは単に光線の調整の方法とか、技術的なことだけではない、もっと広い意味で勉強になった、ということだと思います。
石井師も、Oさんをはじめとするフジテレビの方々も、皆さん熱い!そしてプロだ!そんな人々が作り上げた「プラモつくろうCUSTOM」、本日19:20オンエアです!!皆さん、ぜひご覧ください!!!
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さて、いよいよ明日オンエアです!
実は放送される画像はまだミシマも石井師も見ていないので、非常に楽しみでもあり、ちょっとドキドキしています。
撮影裏話もいよいよ最終局面かなあ。あ、でもオンエアされてからでないと語れないこともあるから、もうしばらくはこのネタで行けるかも
約三週間の撮影で、20本以上のフィルムを撮影しました。はたして全部で何時間あるのか良く分かりませんが、その中から使われるのは約45分。。。
Oさんに「ノーカット無修正版を見たい」と言ったら、「見るのに数日かかりますよ」とやんわり断られてしましました
まあ、オンエアされなかった画像が外部に出るのは問題アリなのでしょうから、仕方ないですねえ。
ああ、でも見たいなあ。。。Oさん、俺が持ってる「ノーカット無修正版」と交換でどうだい???
ダメかい???
ダメだろうな~
冗談はさておき、いよいよ明日!
楽しみだ~~~!!!
実は放送される画像はまだミシマも石井師も見ていないので、非常に楽しみでもあり、ちょっとドキドキしています。
撮影裏話もいよいよ最終局面かなあ。あ、でもオンエアされてからでないと語れないこともあるから、もうしばらくはこのネタで行けるかも
約三週間の撮影で、20本以上のフィルムを撮影しました。はたして全部で何時間あるのか良く分かりませんが、その中から使われるのは約45分。。。
Oさんに「ノーカット無修正版を見たい」と言ったら、「見るのに数日かかりますよ」とやんわり断られてしましました
まあ、オンエアされなかった画像が外部に出るのは問題アリなのでしょうから、仕方ないですねえ。
ああ、でも見たいなあ。。。Oさん、俺が持ってる「ノーカット無修正版」と交換でどうだい???
ダメかい???
ダメだろうな~
冗談はさておき、いよいよ明日!
楽しみだ~~~!!!
7月3日の日記に「不肖ミシマ。役者デビューします!」って書きましたが、全くのウソでもないんですよ。99.99%ウソですけどね
今回の番組中、冒頭に石井師の紹介をするらしいのですが、ついでにちょっとはAMCも紹介してくださることになっていました。
まあ、視聴者の皆様にとっては「AMCの紹介なんぞイラン!その分石井師のテクを見せろ!」って感じかと思いますが…なにとぞお許しを…
で、お店の外観や内部をOさんが撮影して、「どうせなら石井さんと三島さんが打ち合わせをしている様子を撮影したい」ということになりまして…
ミシマもチラッと映るわけです。石井師が原型を持ち、Oさんがカメラを回します…しかし、いざ「打ち合わせをしてください」と言われると
何を話していいのかわからん!
Oさんの「音声は入りませんから」という一言でやっと安心。適当に原型を指さしながら「俺、最近竹内結子が好きなんだよね~」なんて話していました。実際の打ち合わせでも、必ずそんな話しが出てきますので、これは決して「ヤラセ」ではありません!
というわけで、そのシーンがカットされていなければミシマが一瞬登場します。
そこだけ削除しないでくださいね~
今回の番組中、冒頭に石井師の紹介をするらしいのですが、ついでにちょっとはAMCも紹介してくださることになっていました。
まあ、視聴者の皆様にとっては「AMCの紹介なんぞイラン!その分石井師のテクを見せろ!」って感じかと思いますが…なにとぞお許しを…
で、お店の外観や内部をOさんが撮影して、「どうせなら石井さんと三島さんが打ち合わせをしている様子を撮影したい」ということになりまして…
ミシマもチラッと映るわけです。石井師が原型を持ち、Oさんがカメラを回します…しかし、いざ「打ち合わせをしてください」と言われると
何を話していいのかわからん!
Oさんの「音声は入りませんから」という一言でやっと安心。適当に原型を指さしながら「俺、最近竹内結子が好きなんだよね~」なんて話していました。実際の打ち合わせでも、必ずそんな話しが出てきますので、これは決して「ヤラセ」ではありません!
というわけで、そのシーンがカットされていなければミシマが一瞬登場します。
そこだけ削除しないでくださいね~
「プラモつくろう」の出演者達には、番組特有の「ニックネーム」がつけられます。
例えば、「光沢の魔術師」、みたいな。
当然、石井師にも何か良い呼び名が無いか、Oさんから相談されました。
ミシマは「“フウテンのボラ”で良いんじゃね?」と即座に答えましたが、あっさり却下。
あたりまえだっつーの
ちなみに、「ボラ」と言うのは石井師自身が好んで使うハンドルネームです。そして、彼は「寅さん」の大ファン。一人でフラッと旅に出てしまうほど、彼自身がフウテンなんです(最近は忙しくてなかなかそうも行かないですが)。
なので、「フウテンのボラ」は彼にピッタリなはずなのですが、それは彼の人柄を表すものであって、「プロフィニッシャーとしての石井明人」を表すものではないのでねえ。
彼自身、どうも仰々しいニックネームで呼ばれることがとても照れくさいようで、なかなか良い呼び名が見つかりませんでした。
結局、最終的には「Oさん、任せた!」ってことにしちましました
なので、実は最終的にどんな呼び名になったのか、実はミシマも石井師も知らないんです。オンエアで初めて明らかになります!楽しみだあ~
例えば、「光沢の魔術師」、みたいな。
当然、石井師にも何か良い呼び名が無いか、Oさんから相談されました。
ミシマは「“フウテンのボラ”で良いんじゃね?」と即座に答えましたが、あっさり却下。
あたりまえだっつーの
ちなみに、「ボラ」と言うのは石井師自身が好んで使うハンドルネームです。そして、彼は「寅さん」の大ファン。一人でフラッと旅に出てしまうほど、彼自身がフウテンなんです(最近は忙しくてなかなかそうも行かないですが)。
なので、「フウテンのボラ」は彼にピッタリなはずなのですが、それは彼の人柄を表すものであって、「プロフィニッシャーとしての石井明人」を表すものではないのでねえ。
彼自身、どうも仰々しいニックネームで呼ばれることがとても照れくさいようで、なかなか良い呼び名が見つかりませんでした。
結局、最終的には「Oさん、任せた!」ってことにしちましました
なので、実は最終的にどんな呼び名になったのか、実はミシマも石井師も知らないんです。オンエアで初めて明らかになります!楽しみだあ~
今日はフジテレビのOさんのことでも書こうかな~。
Oさん、一般的には「ADさん」って呼ばれる職種の人です。まだ若く、いつも溌剌としていました。年齢的には、ミシマの息子、と言ってもなんとかギリギリ通用するぐらいかな?
そんな、一回りどころか二回りも年下のOさんですが、ミシマも石井師も敬意をもって接していましたね。
それは彼が常に前向きで、何事にも真摯に取り組み、プロのテレビマンとして誇りをもって仕事をする姿勢を崩さなかったからだと思います。
はじめ彼と会ったとき(AMCで打ち合わせを行ったとき)、撮影の日程を決めるのに彼の都合と、こちらの都合を付け合せました。彼の都合は「別件の撮影が入っています」とか「別件の編集作業がありまして」とかいうものばかり。こちらの都合は大抵調整が効くようなことでしたので、基本的には彼が来れない日が撮影は「休み」、と言う感じになりました。でもそれは、こちらの撮影が「休み」だと言うだけで、彼自身は「休み」ではないじゃないですか。ミシマが「それじゃあOさんの休みが無いじゃん」と言うと「ええ、基本、休みないっすから!」とあっけらかんと答えたのです。
その答え方を見て、ミシマは彼のことがとても気に入りました。もしかしたら、テレビ業界では「そんなの当たり前です」ってことなのかもしれませんが、それにしても「休みが無い」と言うことを誰かに話すのに、まったく同情を買うような雰囲気が無い。それは裏返せば「俺、この仕事好きなんですよ!」って言ってるようなものでした。
こういう人となら、一緒に仕事したい。ミシマは素直にそう思ったのです(多分、石井師も)。
自分が彼と同じ年齢ぐらいだった頃のことを思い出すと・・・もちろん仕事はきちっとやっていたけれど、いつも次の休みを楽しみにしていました。休みとなれば、いつも遊び歩いていました。仕事にそこまで誇りをもっていただろうか・・・?とても恥ずかしいです
撮影期間中も、いつも明るく元気なだけでなく、決して詳しくはないF1のことを一生懸命勉強しようと言う姿勢が常に見えていました。何か疑問に思うこと、分からないことがあればミシマや石井師に質問しては「なるほど、そういうことですか~!」と嬉しそうに答えていました。撮影が終わってからも、時々電話がかかってきて質問していましたね。それは、「良い番組にしたい」と言う想いや、「納得の行く仕事がしたい」と言う情熱の現われだと思います。
↑石井師と語るOさんの後姿
Oさん、ちょっと褒めすぎた?
でも、人を動かすのはやっぱり人なんだよねえ。Oさん、いつかきっと、フジテレビを背負って立つ人になるよ!ミシマはそう信じてるよ!
そうなったら、「模型屋を舞台にした月9ドラマ」、ヨロシクね!
Oさん、一般的には「ADさん」って呼ばれる職種の人です。まだ若く、いつも溌剌としていました。年齢的には、ミシマの息子、と言ってもなんとかギリギリ通用するぐらいかな?
そんな、一回りどころか二回りも年下のOさんですが、ミシマも石井師も敬意をもって接していましたね。
それは彼が常に前向きで、何事にも真摯に取り組み、プロのテレビマンとして誇りをもって仕事をする姿勢を崩さなかったからだと思います。
はじめ彼と会ったとき(AMCで打ち合わせを行ったとき)、撮影の日程を決めるのに彼の都合と、こちらの都合を付け合せました。彼の都合は「別件の撮影が入っています」とか「別件の編集作業がありまして」とかいうものばかり。こちらの都合は大抵調整が効くようなことでしたので、基本的には彼が来れない日が撮影は「休み」、と言う感じになりました。でもそれは、こちらの撮影が「休み」だと言うだけで、彼自身は「休み」ではないじゃないですか。ミシマが「それじゃあOさんの休みが無いじゃん」と言うと「ええ、基本、休みないっすから!」とあっけらかんと答えたのです。
その答え方を見て、ミシマは彼のことがとても気に入りました。もしかしたら、テレビ業界では「そんなの当たり前です」ってことなのかもしれませんが、それにしても「休みが無い」と言うことを誰かに話すのに、まったく同情を買うような雰囲気が無い。それは裏返せば「俺、この仕事好きなんですよ!」って言ってるようなものでした。
こういう人となら、一緒に仕事したい。ミシマは素直にそう思ったのです(多分、石井師も)。
自分が彼と同じ年齢ぐらいだった頃のことを思い出すと・・・もちろん仕事はきちっとやっていたけれど、いつも次の休みを楽しみにしていました。休みとなれば、いつも遊び歩いていました。仕事にそこまで誇りをもっていただろうか・・・?とても恥ずかしいです
撮影期間中も、いつも明るく元気なだけでなく、決して詳しくはないF1のことを一生懸命勉強しようと言う姿勢が常に見えていました。何か疑問に思うこと、分からないことがあればミシマや石井師に質問しては「なるほど、そういうことですか~!」と嬉しそうに答えていました。撮影が終わってからも、時々電話がかかってきて質問していましたね。それは、「良い番組にしたい」と言う想いや、「納得の行く仕事がしたい」と言う情熱の現われだと思います。
↑石井師と語るOさんの後姿
Oさん、ちょっと褒めすぎた?
でも、人を動かすのはやっぱり人なんだよねえ。Oさん、いつかきっと、フジテレビを背負って立つ人になるよ!ミシマはそう信じてるよ!
そうなったら、「模型屋を舞台にした月9ドラマ」、ヨロシクね!