デジタルフォトフレーム

父と母に、「デジタルフォトフレーム」をプレゼントしました。母が4月、父が5月が誕生日なので、毎年その頃に兄貴と相談して食事会を開き、プレゼントも渡しています。今年は兄貴の長男夫婦の出産騒動があったため、やや遅くなってしまいましたが、父も母も喜んでくれていました。

毎年、プレゼントには結構悩むのですが、今年はデジタルフォトフレームにしようと以前から思っていたので兄貴にそう伝えました。なんと、兄貴は「そんなものがあるとは知らなかった」と言いつつ、「それは良い」と快諾してくれたので、私が選んで買うことになりました。

いざ買おうと思うと、結構いろいろなメーカーからいろいろな機種が出ていて、値段もピンキリなんですねえ。安いものは数千円ですが、高いと数万円。どれだけの差があるのか、よく分かりません。現物を見たいと思って近所の家電量販店を回りましたが、置いてあるものは限られていて、どこも有名メーカーのものが主体でした。ネットで探すと、あまり知られていないメーカーのものが随分存在していることが分かりますが、現物はなかなか見れそうもありませんでした。
結局、ネット上の情報を頼りに購入するものを決め、ネットショップで購入しました。有名メーカーのものではないのですが、ネット上での評判はまずまず悪くありませんでした。ただ、「使い方が分かりにくい」と言う評価が多かったのが気になっていました。。。なにせ、使うのは80才を超えた両親。既に新しいものを使いこなすのは難しい歳です。でも、私が教えてあげれば良いだろう、そんなに難しいはずは無い、と思っていました。

ところが、いざ現物が届いてみると・・・

非常に分かりにくい！

だいたい、取説が何ヶ国語かで書かれていて、もちろん日本語のページもあるのですが、極めて簡単にしか書かれていません。簡単に書いてあるわりには、肝心なことが書かれていなかったり。機能はいろいろあるのですが、「～な機能もあります」と書かれているだけで、どうやって使うのかどこにも書いていなかったり・・・なんとか使いながら覚えていくしかなさそうです。
なんとか基本的な操作方法を覚え、メディアも用意して、プレゼントしました。
その場では、懐かしい写真が次々と現れる画面に両親とも見入って、とても気に入ってくれました。父に基本操作方方法を教えましたが、分かってくれたかどうかはかなり疑問・・・

はたして、両親は再び画像を見ることが出来るのでしょうか・・・？