F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~
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今日はちょいと宣伝です
FA14を再販することになりました
FA14はAMCがはじめて世に送り出したフルキットです(その前にトランスキットは出していましたが)。まだキット開発のノウハウもなく、すべては手探りでした。原型を作ってくれた石井師も、フルキットの原型はこれがデビュー作ですし、デカールを作ってくれたエッフェさんも、1/20キット用のデカールを作るのはこれが初めてでした。Rinデザインさんが担当してくれるインストも、現在の形の基礎が出来たのはこのキットのときです。約5年が経過した現在も、同じメンバーが開発に係わり続けてくれていることに、とても幸せを感じます。
ミシマは旗振り役で、資料集めと資金の算段と雑用をこなすばかりで取り立てて何もしない、というスタイルも相変わらずだなあ
再販を準備するにあたり、当時のことをいろいろと思いだします。
今思えば、よく発売できたなあ、なんて
とりあえず原型は石井師が作ってくれること、インストやラベルはRinデザインさんが作ってくれることは決まっていました。それだけで、原型作りは始めちゃったんですね。でも実は、デカールをどうするかが全く決まっていなかったんですよ
見切り発車もいいところです。当時、実はまだエッフェさんとお付き合いが無かったんです。と言うか、その存在を知らなかったんですよ、まだ。で、実はいくつか印刷屋さんをあたってみたりしていたのですが、なかなか良い返事が貰えず、困っていたんです。仕方が無いからパソコンデカールで行くか、とまで考えていました。
そんなときに、突然、幸運は向こうから勝手にやってきました。当時、デカールメーカーとして立ち上がったばかりのエッフェさんが、商品の売り込みにやってきたのです!
なんというタイミングの良さ!!
まさに「渡りに船」ってこういうことを言うんだなあ。その日は日付が変わるころまで、エッフェさんと語り合いました。その後、話はトントン拍子に進み、無事デカールが出来上がったわけです。
石井師と深夜のファミレスで密談するのもこの時から始まったこと。もう、いったい何時間をコーヒーだけで過ごしたことか
デニーズさん、本当にいつもスミマセン!
彼と出会えたことも、非常にタイミングが良かったんです。今では押しも押されぬF1模型界の実力派フィニッシャーですが、当時はまだフィニッシャーを始めたばかり。当初はお客様と模型店としてのお付き合いでした。
でも彼が一度お店に来てくれてから、お互いに何故かとっても打ち解けたんですよねえ。所謂、ウマが合う、ってやつですね。
で、まずはトランスキットのクロコダイルノーズの原型を作ってもらい、続いてフルキットとしてFA14にチャレンジしてもらったわけです。彼も初めてのフルキットでしたが、そういう新たなチャレンジを楽しんでくれるタチなんだなあ、ってことがこの時によく分かりました。その性格は、今も全く変わりません。
石井師もエッフェさんも、そしてミシマも、この世界で売り出し始めたタイミングが見事に一致しているわけなんですよ。ミシマにとっては、めちゃくちゃラッキーだったわけです。
Rinデザインさんも、元はと言えば、お客様です。たまたま、AMCの場所が奥様の実家に近く、通勤経路にも入っていたことから頻繁に来てくださるようになり、仲良くなりました。なので、この場合はタイミングと言うより、立地条件がラッキーだったわけです!本来ならば、相当な金額をお支払いしなければデザインをお願いできない人なんです、実は。今では「ラベルだけを売って欲しい」なんて依頼が来るほどですから、少なからずキットのイメージアップにも貢献してくださっていることは間違えありません。いつも本業がお忙しい中、ミシマの無理難題に快く応えて下さっています。
そんな、数々のラッキーが積み重なり、デカールが出来ないというピンチも乗り越え、FA14はAMC初のフルキットとして発売されました。
それだけに、ミシマとしては記念碑的なキットであります。
今回再販出来るのも、石井師、エッフェさん、Rinデザインさんがいたからこそですし、ほかにもいろいろとご協力下さった方がいらしてくださったからですし、なにより、皆様が買ってくださって完売していたからであり、再販のリクエストをお寄せいただいていたからです。
なんて、幸せなことでしょう!!!
本当に有難うございます!!!!!
うお~、なんか、こんなこと書いていたら、スゲエやる気がみなぎってきたぞお!!!
自分で言うのもなんだが、かっちょええ~~~~!!!!
FA14を再販することになりました
FA14はAMCがはじめて世に送り出したフルキットです(その前にトランスキットは出していましたが)。まだキット開発のノウハウもなく、すべては手探りでした。原型を作ってくれた石井師も、フルキットの原型はこれがデビュー作ですし、デカールを作ってくれたエッフェさんも、1/20キット用のデカールを作るのはこれが初めてでした。Rinデザインさんが担当してくれるインストも、現在の形の基礎が出来たのはこのキットのときです。約5年が経過した現在も、同じメンバーが開発に係わり続けてくれていることに、とても幸せを感じます。
ミシマは旗振り役で、資料集めと資金の算段と雑用をこなすばかりで取り立てて何もしない、というスタイルも相変わらずだなあ
再販を準備するにあたり、当時のことをいろいろと思いだします。
今思えば、よく発売できたなあ、なんて
とりあえず原型は石井師が作ってくれること、インストやラベルはRinデザインさんが作ってくれることは決まっていました。それだけで、原型作りは始めちゃったんですね。でも実は、デカールをどうするかが全く決まっていなかったんですよ
見切り発車もいいところです。当時、実はまだエッフェさんとお付き合いが無かったんです。と言うか、その存在を知らなかったんですよ、まだ。で、実はいくつか印刷屋さんをあたってみたりしていたのですが、なかなか良い返事が貰えず、困っていたんです。仕方が無いからパソコンデカールで行くか、とまで考えていました。
そんなときに、突然、幸運は向こうから勝手にやってきました。当時、デカールメーカーとして立ち上がったばかりのエッフェさんが、商品の売り込みにやってきたのです!
なんというタイミングの良さ!!
まさに「渡りに船」ってこういうことを言うんだなあ。その日は日付が変わるころまで、エッフェさんと語り合いました。その後、話はトントン拍子に進み、無事デカールが出来上がったわけです。
石井師と深夜のファミレスで密談するのもこの時から始まったこと。もう、いったい何時間をコーヒーだけで過ごしたことか
デニーズさん、本当にいつもスミマセン!
彼と出会えたことも、非常にタイミングが良かったんです。今では押しも押されぬF1模型界の実力派フィニッシャーですが、当時はまだフィニッシャーを始めたばかり。当初はお客様と模型店としてのお付き合いでした。
でも彼が一度お店に来てくれてから、お互いに何故かとっても打ち解けたんですよねえ。所謂、ウマが合う、ってやつですね。
で、まずはトランスキットのクロコダイルノーズの原型を作ってもらい、続いてフルキットとしてFA14にチャレンジしてもらったわけです。彼も初めてのフルキットでしたが、そういう新たなチャレンジを楽しんでくれるタチなんだなあ、ってことがこの時によく分かりました。その性格は、今も全く変わりません。
石井師もエッフェさんも、そしてミシマも、この世界で売り出し始めたタイミングが見事に一致しているわけなんですよ。ミシマにとっては、めちゃくちゃラッキーだったわけです。
Rinデザインさんも、元はと言えば、お客様です。たまたま、AMCの場所が奥様の実家に近く、通勤経路にも入っていたことから頻繁に来てくださるようになり、仲良くなりました。なので、この場合はタイミングと言うより、立地条件がラッキーだったわけです!本来ならば、相当な金額をお支払いしなければデザインをお願いできない人なんです、実は。今では「ラベルだけを売って欲しい」なんて依頼が来るほどですから、少なからずキットのイメージアップにも貢献してくださっていることは間違えありません。いつも本業がお忙しい中、ミシマの無理難題に快く応えて下さっています。
そんな、数々のラッキーが積み重なり、デカールが出来ないというピンチも乗り越え、FA14はAMC初のフルキットとして発売されました。
それだけに、ミシマとしては記念碑的なキットであります。
今回再販出来るのも、石井師、エッフェさん、Rinデザインさんがいたからこそですし、ほかにもいろいろとご協力下さった方がいらしてくださったからですし、なにより、皆様が買ってくださって完売していたからであり、再販のリクエストをお寄せいただいていたからです。
なんて、幸せなことでしょう!!!
本当に有難うございます!!!!!
うお~、なんか、こんなこと書いていたら、スゲエやる気がみなぎってきたぞお!!!
自分で言うのもなんだが、かっちょええ~~~~!!!!
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