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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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たまには?模型の話しでも(笑。
オレンジハウスのリジェJS21が、はるばる地球の裏側から送られてきました。83年シーズンを戦ったマシンですが、成績が振るわなかったせいかいまひとつ存在感がなかったですねえ。リジェにとってはF1参戦以来初めてノーポイントに終わったと言う屈辱のマシンであります。でも独特なボディ形状に踊り子をまとったカラーリングはとても模型栄えしそうで、成績には関係なくミシマ的には作ってみたい一台です。
83年はフラットボトム化が図られた年で、サイドポンツーン内でベンチュリー効果を生み出すことが禁じられました。そのため、前年までは全てのマシンがフロントタイヤの直後からリアタイヤの直前までの長いサイドポンツーンを持っていましたが、この年からサイドポンツーンを殆ど持たないマシンが登場します。代表的な例がブラバムBT52やティレル012ですが、このリジェJS21はその中でもかなり過激に「攻めた」形状でした。



ね、このボディパーツだけ見るとジェット戦闘機のキットかと思うでしょ?あ、デジカメ忘れてきて携帯で撮った画像なのでボケボケです・・
横からぶつけられたらたまらんよね、この形。今では絶対ありえねえ形状だなあ。



でもってこれがデカール。なかなか色は綺麗ですね。貼ってみたいなあ。



完成するとこうなるハズ。う~ん、カッコイイんじない?上はモナコ仕様で下がイギリス仕様ですが、青の感じが違うのは何でだろ・・・
まあ、どっちにしてもこんなマシンをキット化してくれるオレンジハウスはエライ。ちょっと親近感を感じるのよ、ミシマとしては(笑)。1年に1~2作しか発売しないメーカーですが、頑張って欲しいですね!
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