趣味。

「こんなの作ったんだ」
次男坊が得意げに一枚の紙を私に見せました。それはパソコンで作ったと思しき｢自己紹介」でした。学校でのパソコンの授業でクラス全員がそれぞれ作ったそうです。字の大きさやフォントを変えたり、画像を取り込んだりして結構本人も楽しんで作ったようです。
「ほう、よく出来てるじゃん。今度は父ちゃんのお店の広告でも作れ」
と言いながら中身を見ていると「趣味」として「テニス」と「モータースポーツ」、そして「自由気ままに過ごすこと」と書いてありました・・・
んなもん、趣味とは言わねえだろ！
ったく、なんて情けねえ。やっぱり私を見ていると自由気ままに見えるのだろうか？んんん・・・ま、否定はしないけど・・・
更に、「嫌いなこと」として「頭を使うこと（勉強）」と書いてありました・・・
頼むからそんなこと公にしないで・・・
むしろ正直で良いのか・・・？私も決して勉強好きではなかったし・・・
「こんなこと書いて先生は何も言わんのか？」
「だってみんな同じようなこと書いてるよ」
「・・・・・」
まあ、洒落だと思えば良いのかな・・・それにしても・・・

ヤモリ

お店には2箇所のドアがありますが、そのうちの一方は所謂「通用口」で普段はあまり開けません。たまに荷物の出し入れや、換気のために開けている程度です。今日は車に積んできた荷物があったので、それを取りに行くために通用口を開けました。まずドアを開け、網戸を開けたそのとき、何かが落ちてきました。ビックリして一瞬たじろいだ私ですが、落ちてきたのはヤモリでした。恐らく網戸に張り付いていたのでしょう。何の弾みか、外ではなく店内の床に落ちた彼は、そのまま焦ってチョロチョロと走り棚の裏へ入ってしまいました。
おーい、ヤモリ君！
別にいじめないから出ておいでよ～
懐中電灯を使って探してみましたが、どこへ身を潜めたか発見できません。しばらく探していたのですが、別にゴキブリじゃないし、ヤモリは家を守ってくれるありがたい生き物なので捜索を諦めました。
子供の頃はよくヤモリやトカゲを捕まえて家に持って帰り、母に怒られたものです。そんなこともふと思い出して、久しぶりに見たヤモリ君にちょっと懐かしさを覚えました。何故か郊外にはあまりいないと言われるヤモリ、そういえばまさしく郊外の自宅では見たことがないなあ。都会っ子なんだなあ。
しかし、ヤモリ君も店の中ではあまり餌にありつけないだろうし、出来れば見つけて外に逃がしてやりたいです。ご来店の皆様、突然ヤモリ君が現れるかもしれませんが、そのときは捕獲作戦にご協力ください！

キュウリ。

次男坊が学校で育てていたキュウリを収穫して持って帰ってきました。
中学校の敷地は結構広くて、「畑」があります。授業の一環としてカボチャ、ナスなどの野菜類を育てるそうですが、次男坊が選んだのは｢キュウリ」でした。何故キュウリかというと、ただ単純に｢好きだから」。あまり好き嫌いのない次男ですが、野菜の中ではキュウリが一番好きです。
密かに収穫を楽しみにしていたようですが、持って帰ってきたキュウリを見て思わず笑ってしまいました。
だって、こんなにデカイんですよ！


普段、スーパーなどで買ってくるキュウリの倍はあります。太さも半端じゃなく、輪切りにしても異様にデカイ(笑）。女房が一本をサラダにして出してきましたが、あまりのデカさに笑い転げてしまうくらいでした。
一体何故こんなことになったのか？私は園芸の知識はあまりないのでよく分かりませんが、キュウリって放っておくとどんどんデカクなるらしいですね。我々が普段目にしているスタンダードな大きさは、一番食べごろのところで収穫するとあの大きさになる、ってことらしいです。ってことは、この巨大なキュウリのお味はいかに？せっかく次男坊が育てたキュウリなので、間違ってもマズイなんて言えないけど。とにかく食べてみましたが、思ったほどでもなかったですよ。まあ、確かに普段食べなれているものよりはちょっと水分が少なくて大味な感じではありましたが。
この味で、２倍の量が食べれるならまあ良いんじゃないの？日本の食糧自給率も上がるって（そういう問題じゃない？）！！

製作記。

この日記だけを読んでいると、まったく模型を作っていなさそうなミシマですが、実際はそんなことはないんですよ。今日だってパテまみれになっていましたよ（パテの粉ずいぶん吸い込んだかも・・・）。だったらここに製作記を書け、ってことなんですが、いろいろありまして・・・
まあ、仮にも模型屋のくせに下手なので恥ずかしい、っていうのも理由の一つだったりするんですが（汗）、それよりももっと現実的な理由もあるわけなんです。今日やっていたこともちょっと書けないんだよなあ・・・（別に書いたら逮捕されるようなことではありません、念のため）。
でも実は、以前からもっと模型についての日記を書きたいとは思っていました。そこで、決めました。何らかの製作記をスタートさせるぞ！
あ、言っちゃった。知らねえぞ、ドーなっても。だいたい、今やってるの（事情で公開できない）を終わらせないと次に取り掛かれないじゃん。いつ始められるんだ？

って端から言い訳していますが、実際いつ始められるかはまったく不明です。でも、こうして自分を追い込まないと始めないから、きっと。
まあ、そのうちってことで。皆さん、温かく見守ってくださいね～

気をつけよう。

数日前、某通販サイトで本を買いました。３巻ある本で、定価で新品を買うと一冊￥９８０。送料無料になるので合計￥２，９４０でした。別にそれでも良かったのですが、たまたま古本も売っていてこちらは一冊￥５５０。送料￥３５０と書いてあり、別に古本でも良かったのでそちらを買うことにしました（相変わらず貧乏性だね）。私は短絡的に、￥５５０×３＝￥１，６５０+￥３５０＝￥２，０００だと思ったのです。で、ちょうどその時お客さんがいらしたので、ろくに内容も確認せずにサクサクとクレジットカードで決済して購入手続きをしてしまいました。
ところが、あとでよく確認してみたら総額￥２，７００になっている。ん～？なんでじゃ？明細を見ると、一冊につき￥３５０の送料が計上されていました。んな馬鹿な！でもどうもそれがルールらしい。よく読みもしないで買った私がイカンのです・・・でもなあ、送料の合計は￥１，０５０、普通に宅急便で送ってもそんなにかからんぞ。おかしくない？
それでも、自分が悪いのだから仕方が無いと思いなおしていました。ところが、昨日届いた荷物を見て唖然・・・わざわざ別梱包された同じ大きさのに荷物が３個届きました。まあ、それはある意味当然としても、問題はその送付方法。￥３５０って言うから、定形外郵便か冊子小包あたりかと
思っていましたが、メール便で送られてきました。メール便は私も発送で使うので料金体系はよく知っています。荷物の大きさから考えて、送料は￥１６０のはずでした。。。
でもよく確認しなかった私が悪いんです。別に、数百円損したからって、別にどうでもいいし。だけど、もうこの業者からは買いたくないなあ。それだけのことです。
通販は便利だけど、よく確認しなくっちゃね。もちろん、私は売る側の立場でもあるわけですので、その意味でも気配りしなくちゃね。うん、勉強になったと思えば良いね！