変革の波。

昨日の予選は面白かったですねえ。

フィジケラがポールを獲るとは、いったいだれが予想し得たでしょうか？
当の本人ですら、まさかポールを獲れるとは思わなかった、とコメントしていますが、恐らく正直な感想なんでしょうね。
確かに、このところ速くなってきていたフォースインディアではありますが、ほんの数戦前まではQ3を突破出来れば上出来、という感じだったのに、いきなりポールだなんて・・・！
まったく、何が起こるか分からない世の中ですなあ。

フィジケラだけではなく、2番手トウルーリ、3番手ハイドフェルドという顔ぶれでのインタビューはとても新鮮でした。ブラウンでもレッドブルでもマクラーレンでもフェラーリでもない。決勝でも、彼らが何らかのカギを握っているような気がします。この3人のうちの誰かが勝てば面白いな。
フォースインディアのフィジケラが勝ったりしたら、それこそ下剋上。テールエンダーだったマシンがいきなり優勝するなんて、夢のような話しでワクワクします。トウルーリが勝てば、ついにトヨタ初勝利。君が代が聞けるわけですよ。ハイドフェルドは｢2位コレクター」ですからねえ。ついに勝てれば、それも感動的。

今日は、我が国日本にも大きな変革が訪れるかもしれません。ミシマも、ちゃんと投票してからお店に来ました。今夜はレースと選挙速報、両方見ながらのになりそうです。なんだか、忘れられない日になりそうだな。

情熱。

昨日は打ち合わせでした。資料探しと打ち合わせで定休日は終了です

昨日は定休日だったこともあり、いつもより2時間ほど早めに打ち合わせがスタートしました。でも、終わった時間はいつもとあまり変わらなかったなあそれだけ、今回も白熱した打ち合わせでした。
実は、打ち合わせをしていたレストランに、元プロ野球選手だった某氏がいました。引退された今もテレビ解説などで活躍されている有名人です。奥様と息子さんたちと思われる方々とご一緒でした。
ミーハーで野球好きのミシマはレストランに入ってきたときからそのことに気が付いていましたが、それよりも目の前に広げられた資料について説明するのに忙しく、特にそのことを話題にすることもありませんでした。というか、一段落したら言おうかな、と思っているうちにすっかり忘れてしまったのです

一段落なんて、しないんだもん

打ち合わせにはミシマ以外に二人が参加していましたが、他の二人は果たして気が付いていたのだろうか？二人とも、まったくそんなそぶりは無く、打ち合わせに集中していたように思います。それだけ、盛り上がっていたんですねえ。いつもながらの楽しい打ち合わせでした。
今回も我々のテーブルだけが周囲とは別世界で、たぶん、周りからは異様な集団に見えていたんだろうな

打ち合わせしていて、何が楽しいかって、情熱を感じるから楽しいんだな、きっと。情熱って、それが同じベクトル上にあれば、相乗効果で更にに熱く、楽しくなれるものなんだな、きっと。

おかげで今日は眠いけどね～

定休日の楽しみ方

今日は定休日ですが、お店に来ています。まあ、結構よくあることなんですけど

定休日にお店に来るのは、もちろん仕事があるからですが、自宅で出来ることであればわざわざ1時間半もかけて来はしません。ああ、自宅とお店が一緒なら良かった、と思ってしまう今日この頃。でも、日野市でお店やってもね・・・

で、何をしているかと言うと・・・

資料探しです！

ようするに、キット化を検討しているマシンの資料を探しているんですね。なにせ、速報誌や洋書の類、もちろんF1modelingもすべてお店に置いてありますので。。。自宅じゃ、何もわからんのです。
しかしまあ、これがまた楽しくもありますが、大変な作業でして、今現在、お店のカウンター上は本棚から引っ張り出してきた資料本で埋まっています。
どこにどんな写真があるかわからない場合がほとんどなので、一枚ずつページをめくっては、使えそうな写真に付箋を貼っていきます。それだけでも結構な労力なのですが、ページをめくっているとつい別のマシンの画像に見とれてしまって｢ああ、次はコレやりたいなあ～」なんて考え始めて気がつくと「一人キット化妄想ごっこ」に陥ります

妄想してないで手を動かせ！

はい、おっしゃる通り・・・・・

で、付箋を貼り終えると、洋書などの分厚い本の画像はスキャンをとります。石井師に渡すのに、洋書のままじゃああまりに重いので・・・本当は速報誌の画像なんかもスキャンしてCDにまとめちゃえば良いのですが、今日はそこまで手が回りそうもないです。。。

というわけで、石井師の手元には大量の資料本が行くことに・・・

師よ、お覚悟なされ

さて、もうひと踏ん張り頑張るか～

ありゃりゃ・・・

う～ん、予想以上に悲惨な状況だなあ、バドエル。。。

キミに勝てないのは当然だし、Q3まで行くのも厳しいだろうと思ってはいましたが、まさか最下位とは。フリー走行時から｢ありゃりゃ～｣って感じでしたが、予選で19番手のアルグエルスワリからも1秒半も遅い、というのは予想外でしたねえ。

個人的には、「苦労人」がやっと報われるのだし、ミナルディやローラといった｢ミシマ好み｣のチームで走っていたドライバーなので応援しているのですが、予選の結果を見る限りは｢出ない方が良かったのかも・・・」と思ってしまいました
コーナーリングスピードが圧倒的に遅いのが最大の問題かと思いますが、あれは90年代のミナルディやローラのマシンでしかレース経験がないからなのかもしれない。当時のミナルディやローラのマシンでは、ブレーキングをギリギリまで我慢してコーナーで相手の鼻先を抑えて、強引にコーナーリングしない限り、抜かれることはあっても抜くことはなかったですからねえ。ようするに、90年代のマイナーチーム的な走り方なんですよ、あれは。
でもあれでは、ティフォシからは厳しい評価をされてしまうだろうな・・・

レースで結果を残さない限り、次は無いかもしれない。。。。。

となると、次は誰よ？？？

琢磨さんがいますよ、フェラーリさん！！

ダメっすか～？？？

内房。

さて、記憶喪失の翌日です。
この日は、いつも一緒に遊んでいる友人一家とお出かけの予定でした。

お互いの家族構成も似ていて、子供同士もすこぶる仲良しなので、毎年夏休みには一緒に旅行に行ったりしています。でも今年は、浪人生の長男坊を抱える我が家としては旅行は厳しい。長男坊自身もそんな気になれないようでしたし、何より塾の予定がビッシリ。かろうじて、この日だけは午前中で塾を切り上げることにして、どこかへ行こう、という話しになっていました。
おかげで、朝早く起きる必要はなかったので、記憶が回復するまで爆睡できて助かりました

しかし、お昼ごろから出かけるのにそう遠くへは行けない。たぶん、どこかの河原でバーベキューでも、って話になるだろうと思っていましたが、前日になっても行き先は決まっていませんでした。
で、ミシマが神宮球場で飲んだくれているころ、女房と友人妻で相談した結果・・・・

アクアラインを通って千葉へ行こう！

ということに決まっていました。。。

マジっすかあ～・・・お昼ころ出発なのに、千葉まで行くんすかあ・・・

ちょっとそう思いました。アクアラインが値下げになって、確かに行きやすくはなったのですが、ちょっと遠くねえ？

でもこれが、実は大正解でしたねえ。
千葉方面は、外房は良く行っていたので結構知っているのですが、内房はほぼ未知の世界でした。何の当てもなく、とりあえずアクアラインを通り抜けて海水浴場へ到着したのはもう2時でしたが、既に季節が終わろうとしているせいか、海水浴場は空き空き。駐車場も解放状態でタダ。その代わりビキニの姉ちゃんの姿も無かったなあ

2時間ほど海で遊び、その後は何故か駐車場でキャッチボールやらテニスやら。人があまりいないので、結構自由に遊べて子供たちも楽しそうでしたよ。
しかしまあ、浪人生の長男坊を筆頭に、一番下の子でも中学生なのに、家族で行動してくれるのは嬉しいねえ。
もう、こんなにデカイ連中なんですけどね。


親離れ・子離れが出来ていない、ってウワサもあるが・・・

ま、家族で会話がないよりはよっぽどいいのかなあ。

その後海岸沿いを走り、何か美味い物を食べて帰ろうと、お店を探しました。もちろん、新鮮な魚介が目当てでしたが、たまたま入ったお店がなかなか良かったです。一面、見事なオーシャンビューで、ちょうど夕暮れ時だったこともあり、雰囲気も良かったです。


みんなたらふく食べ、ご満悦。帰りに海ホタルへ寄ろうとしましたが、満車で断念したのが唯一残念でした。
でもアクアライン通ると、内房って本当に近いんだねえ。お店を出て、2時間後くらいには帰っていたからねえ。

内房、今まであまり知らなかったけど、また行きたいね。
なかなか良いところです！