手術。

先日指を骨折した次男坊、いよいよ今日が手術です。昨日はあの雨の中、長男坊と共通の友達４人でディズニーランドを満喫、帰宅後も楽しそうにしていましたが今日は一転浮かない表情。まあ、そりゃそうだろうね。自分の指に金属線が埋められるなんて、想像するだけでイヤだし、その後５週間も固定していなければならないなんて気が重いよね。しかも利き手の右手なので、箸を使ったりするのも大変。ものを書くのも難儀だし、自転車にも乗れない。春休みになって友達に遊びに誘われても、「ボーリングじゃ行かない」なんて断っていました。それは辛いよねえ。。。
手術は４時半から、今頃その真っ最中のはずです。指だけの局部麻酔だそうなので、自分の指に金属線が埋め込まれていく様を見ているのかな？それは見えないようになっているのかな？いずれにせよ、緊張しているんだろうなあ・・・
たいして難しい手術ではない、と聞いていますが、やはり父親としては気になります。今日は女房が病院へついて行っていますが、まさか携帯に電話するわけにもいかないし・・・
とにかく無事に済んでくれることを祈るばかりです。
気になって集中力に欠けるミシマでありました・・・

花粉。

今年の花粉はかなり過激らしいですね。お店にいらした花粉症のお客様がそう言っていました。私自身は、今のところ花粉症とは無縁・・・・・
と思っていたのですが、どうもここ数日、
目がやたらと痒いんですけど。
ついに来たか？それともただ単に目が痒いだけで花粉症ではないのか？目が痒いだけの花粉症ってのもあるんですかね？
朝や昼間はあまり気になりません。夜、仕事も終えて風呂に入ってちょっとくつろいでいたりすると、急に痒みが気になってくる。それは、緊張感から開放されて気が緩むからなのかな？それとも、風呂に入って体が温まるから？良く分からん。。。
今日は一日雨で、花粉は少ないはず。それでも痒くなるかな？花粉の少ない今日は痒くならなかったら、むしろ花粉症と言うことかも。
いずれにせよ、痒いのはイヤだ。。。「掻かないほうが良い」と言いますが、痒いんだから掻いちゃうよ・・・タダでさえ視力の低下を感じていたのに、余計見えなくなるような気がする。
少し花粉症の勉強をしなくちゃなあ・・・

卒業。

いやあ、眠い！！今日も早起きの三島です。
何故早起きか？それは次男坊の卒業式へ行くことにしたからです。我々の世代にはそんなものに父親が出てくるなんてほぼ有り得なかったような気がします。私自身も今まで二人の息子の卒業式に出たことなんてありませんでした。卒業式は平日に行われますから、銀行員時代は休みを取って出席するなんて考えられなかったし、今でも臨時休業してまで行くことは無い。今回、たまたま定休日に当たりましたし、長男・次男がお世話になった中学へは一度も入ったことがなかったので、一度くらいは行ってみるかと思い立ったわけです。女房に「父親で、来る人いるのかな？」と一応聞いてみたところ、「そんなのいっぱいいるよ。今は両親揃って来るのが結構普通だよ」とのこと。時代は変わったねえ。。。
ここでも一つ問題になったのがスーツ。まさかいつものお気楽スタイルで行くわけにはいかない。でもスーツなんて、実は4年も着ていない。AMCを立ち上げる準備をしていたときに、問屋回りをして以来なんです、多分。果たして、着れるのか？？？
洋服ダンスへしまいこんだままのスーツを引っ張り出して、恐らく退職間際に着ていたと思われるスーツを選んで着てみたところ・・・
あっさり着れました！むしろ少しゆるいくらい。ランニングやってて良かったね～！
4年ぶりのスーツ姿、自分のことなのになんだか懐かしい。ちょっと背筋も伸びるね、スーツ着ると。たまには悪くないねえ。でもお店でスーツ着てたらお客さんにドン引きされるだろうな。。。
さて、朝8時半過ぎには家を出て中学校へ向かいました。いつもなら下手すりゃまだ寝ている時間です
学校に着くと、女房は次々と知っているお母さん方と顔をあわせ、そのたびに立ち止まってしばしのご歓談。こればっかりは仕方ないね。手持ち無沙汰の私は待っているだけですが、仕舞いには待ちきれずに一人で会場に入って座ってしまいました。
いきなり君が代斉唱から式が始まりました。君が代、いろいろと難しい問題を抱えていますが、ミシマは日本人なので君が代が好きです。だって、琢磨か一貴が優勝したら君が代聞きたいでしょ？でも、その後に歌われた校歌よりも明らかに全体の歌声が小さかった。君が代を歌わない人もいるってことだねえ。その後は卒業証書の授与が延々一時間半。300人近い卒業生がいますから、見ているほうも大変です。全員への授与が終わり、校長先生やら教育委員会のお偉方とかの挨拶が続きます。これが非常に退屈。だって校長の話しもお偉方の話しもぜんぜん面白くない。用意した原稿を読んでいるだけで、話しかたもお世辞にも上手くなかったし。。。
ようやく退屈な時間帯が終わり、在校生からの送る言葉、卒業生からの言葉など、式も終盤へ向かいます。卒業生からの言葉は、クラスから一名ずつ代表が出て一人当たり3分程度話していましたが、皆原稿も見ないでしっかり話していました。エライ！なかには涙ぐみながら、声を詰まらせる女生徒もあり、壇上に整列した卒業生達のなかにもハンカチを顔にあてる生徒が多数いました。現代っ子は卒業式くらいで泣いたりしないのかとも思っていましたが、そんなことはないんだねぇ。ちょっと安心。
三十数年前、自分が中学を卒業したとき、仲間内で一番男気の強かったタケシが号泣していたことを思い出し、センチな気分になるミシマ。目頭熱くなりましたよ
結構素直な子供達の姿を見て、「来て良かった」と素直に思いました。やはり、何事も現場で実感することが大事だね。
3年間、一日も休まず学校へ通った次男坊（昨日は遅刻したけどね！）、まずは褒めてやろう！良い友達も出来たし、先生方、職員の方々にも良くしていただきました。皆さん、有難うございました！！

試練。

昨日、お客様と談笑していたときにお店の電話が鳴りました。
「オートモデラーズカフェです～」といつもの営業トーンで出ると、相手は「僕だけど・・・」次男坊でした。一気にトーンが下がり「なんだ？どうかしたか？」と聞くと「骨折しちゃった」と予想外の答えにビックリ！
昨日は卒業を目前に、中学校で球技大会が行われていたのですが、ボールを受け損なって右手の人差し指を骨折してしまったのだそうです。球技大会と言えば、以前長男坊も骨折したことがあり、ミシマ家にとってはまるで鬼門。まったく二人ともしょうがねえなあ。。。
自宅へ戻ると、指を包帯でグルグル巻きにされた次男坊がいました。自宅近くの整形外科へ行ったそうですが、そこでは手に負えないらしく、大きな病院への紹介状を貰っていました。指の骨折なんて、たいしたこと無いとタカをくくっていたのでまたビックリ。たまたま定休日でもありましたので、私が次男坊を連れて病院へ行くことに。
次男坊は今日が最後の授業、明日は卒業式です。給食が今日までで、「最後の給食をみんなと食べたい」何ぞと言うので、早起きして病院へ向かいました。その病院の整形外科には、私自身が以前一度行ったことがあったので、混むのは分かっていたのです。受付開始の30分前に到着、次男坊は初診なので新患受付で待ちます。待っているあいだにも、新患でない患者さんはどんどん各課の受付に並んでしまうので、後から来た人に抜かれまくり。。。ようやく新患受付を済ませて整形外科へ行ったときには既に10番手くらいになっていました。ここからが長かった・・・待つこと一時間半。ようやく呼ばれた次男坊が診察を受けたのは僅か数分。入ったと思ったら出て来て「レントゲン撮って来いって」。昨日も撮ってるのに！でも文句を言ってもしょうがないのでさっさとレントゲン科へ。ここではあまり待たされませんでした。撮影された画像を持って再び整形外科へ。再び、呼ばれるのを待ちます。今度もようやく呼ばれたと思ったらすぐに出てきました。でも今度は、私のほうを見て手招きしています。私も診察室へ入りました。ここで先生から衝撃の告知が！
「息子さんの骨折は手術しないと治りません」
ま、マジッすかあああ？？
固定しておけばくっつくんじゃないの？？？なんでも、折れた場所が悪いらしい。ちょうど筋肉に引っ張られる場所なので、自然にはくっつかないそうです。先生は懇切丁寧に手術の方法や術後の注意事項などを解説してくれました。それによると、指に金属線を埋め込んで筋肉に引っ張られないように固定するんだそうです。。。想像するだけで痛そうだ・・・
後で、ちょっと冗談で、「それくらいならトーチャンにも出来そうだからやってやる。ピンバイスで穴開けて、コンマ5ミリの真鍮線差し込んでやる」と言ったら「イヤダ」と真剣に言われてしまった。冗談だってバ！
手術の日程を決め、会計を済ませてようやく病院を出たのは12時過ぎ。4時間も病院にいました。でも給食は12時半から、ギリギリ間に合いました。それは良かったのですが、次男坊は浮かない表情。手術が怖いのかと思いきや、そうではありません。実は、ようやく受験勉強から開放されたので、春休み中にはカートに乗りに行く予定だったのです。しかし、手術後包帯が取れるのは5週間後。その間は指は固定されていますし、ギプスも装着して包帯グルグル巻きですから、グローブをはめることも出来ません。もちろん、先生からも「ぶつけたりしないため、運動は控えるように」と言われてしまいました。そりゃそうだよなあ。。。死ぬほど楽しみにしていたカートに乗れなくなり、それで落ち込んでいるのです。。。可哀相だが仕方ない。次男坊には試練のときだね。。。
運動できないからって、ゴロゴロしていて太るんじゃねえぞ！！

申告。

毎年、この時期の必ず日記のネタになっていた「確定申告」ですが、今年はどうしたことかって？実は何もやっていないんです！今年はとうとう申告期日に間に合わず・・・
と言うのはウソです、スミマセン（笑）。ちゃんと申告しましたよ。
何もやっていないのはほぼ本当ですが。実は、税理士さんにお願いしちゃったんです。本当は自分でやるつもりでチョコチョコと進めていたのですが、ちょっと疑問な点が出てきて法人の方を見ていただいている税理士の先生に「ちょっと教えて～」と聞いてしまったんですね。そうしたら先生が「やってあげるよ」と言ってくださり、あっさり「お願いしま～す！」ってなことに。最初からそれを狙っていたんだろうって？
失礼な、そんなことはない！多分・・・
資料などを一式、先生に渡してあとはお任せ。いろいろ説明したり、いくらかは手間がかかりますが、でもこれは楽だョねえ。もちろん、タダと言うわけにはいきませんが、申告書を作って自分で申告する手間隙を考えれば決して高くは無い。実はAMCのお客様でもある先生は、ほとんど休みも無く仕事をしている私の実情を良く理解してくださっていて、「その分仕事していたほうがいいでしょ？」と言ってくださったんです。
そりゃそーだ。とっても助かります、先生！ありがとうございます！！
ってか、最初からそうすればよかった（笑）。ただ、やはり自分でやらないと現状把握が出来ないので、ある程度はやらなきゃね。その意味では、ある程度を自分で済ませて大まかに内容を把握した後に先生にお願いした今年のスタイルが結果的にはベストかも。来年もそうしよ！
先生のおかげで、貴重な時間を仕事に振り向けることが出来ました。これを無駄にしては何にもならないので、この一週間くらいは実はかなり気合入れて仕事してたんですよ。
誰も気がつかないだろうけどね（爆悲）！！