差別。

アメリカではオバマが勝ち、Ｆ１ドライバーズ選手権はハミルトンが制し、演歌界ではジェロが人気絶頂。今年は黒人の年ですねえ。
しかしながら、まだまだ世界には「人種差別」と言う言葉が存在し、現実に差別意識を持つ人もまだいるようです。制度としての人種差別はほぼ無くなっているとは言え、人の意識そのものを変えていくのにはまだまだ時間がかかるのでしょうか。
アメリカ大統領選挙の特集番組などを見ていると、我々が思う以上に差別は根深く存在していることに驚かされますし、ハミルトンは実際に心無いファンから差別的扱いを受けていました。ハミルトンはその態度が「天狗」だと言う批判を浴びていますが、彼の心の中にある「差別に対する怒り」が、あの態度に表れているようにも思えます。

非常に悲しいですね。オバマは暗殺されやしないか、心配です。。。
白人至上主義者は、恥を知れ。