F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日も嬉しいお知らせです!
既にHP,トップに載せましたので、ご覧いただいた方もいらっしゃるとは思いますが、新しいメーカー「Roll Out Models」が誕生しました!!
kuwaさんが立ち上げたこのメーカー、そのデビュー作に選んだのはなんと「S921 1992 モナコGP」ですよ!!
ミシマと同じニオイがする~!!
あ、いや、クサイってことじゃないですので念のため。
マイナー好きなミシマとしては狂喜乱舞な車種です。何せ、決勝を走ったのはたったの一回、レースよりもスキャンダラスな話題で注目を集めていたチームですよ。オーナーのアンドレア・サセッティはフラビオ・ブリアトーレも真っ青の見るからに胡散臭いオッサン。でも善人ぶってる極悪人、肉フライよりは100億倍マシだったな。見るからに胡散臭くて、実際胡散臭かったのだから、ある意味正直モノってことですよ。そんなオーナーのチームでしたが、スタッフは元コローニのメンバー、レースにかける気持ちは熱かった。エースドライバーのモレノも自らメカニックの仕事もこなすほど。ドタバタで第3戦からようやく予備予選に出場するもまったくダメダメで、モナコGPで予選突破を果たしたのは野球で言えば30対0から逆転するぐらいのまさに奇跡としか言いようがない事態で、モレノすげ~、って感動したものです。しかし奇跡は奇跡、2度も起きたら奇跡じゃないわけで、ついに二度と決勝進出を果たせないまま、サセッティが逮捕されてF1界から追放処分を受け、第12戦を最後に消滅しちまいました。遅れてやってきて先にいなくなっちまった、泡沫チーム中の泡沫チームです。マイナーチーム界のキングですねえ。
マシンは意外とカッコよく、漆黒のボディに色鮮やかなスポンサーロゴが映えます。ミシマとしても、キットが欲しいと当然思っていました。
そのS921を、kuwaさんが見事に立体化してくれたのです!資料の少ないマシンのキット化はとても大変だったと思いますが、kuwaさんの情熱は凄かったです。決して時間の余裕があるわけではなく、朝早起きしてまで取り組んでいました。その様子を自らのブログで紹介していたことから、「キット化して欲しい」と言う声も寄せられていました。
AMCとしては、パーツの複製などの製造過程をお手伝いさせていただきましたが、原型製作からデカール、エッチングのデータ作成、ラベルやインストの作製までも全てkuwaさんが一人で行っています。その情熱、本当に素晴らしいと思います。
世の中は不況で暗い話しばかり。模型業界だって、良い話はなかなかありません。そんなとき、こんな情熱に触れることが出来て、なんだか明るい気持ちになります!kuwaさんの今後の活躍に期待します!!
既にHP,トップに載せましたので、ご覧いただいた方もいらっしゃるとは思いますが、新しいメーカー「Roll Out Models」が誕生しました!!
kuwaさんが立ち上げたこのメーカー、そのデビュー作に選んだのはなんと「S921 1992 モナコGP」ですよ!!
ミシマと同じニオイがする~!!
あ、いや、クサイってことじゃないですので念のため。
マイナー好きなミシマとしては狂喜乱舞な車種です。何せ、決勝を走ったのはたったの一回、レースよりもスキャンダラスな話題で注目を集めていたチームですよ。オーナーのアンドレア・サセッティはフラビオ・ブリアトーレも真っ青の見るからに胡散臭いオッサン。でも善人ぶってる極悪人、肉フライよりは100億倍マシだったな。見るからに胡散臭くて、実際胡散臭かったのだから、ある意味正直モノってことですよ。そんなオーナーのチームでしたが、スタッフは元コローニのメンバー、レースにかける気持ちは熱かった。エースドライバーのモレノも自らメカニックの仕事もこなすほど。ドタバタで第3戦からようやく予備予選に出場するもまったくダメダメで、モナコGPで予選突破を果たしたのは野球で言えば30対0から逆転するぐらいのまさに奇跡としか言いようがない事態で、モレノすげ~、って感動したものです。しかし奇跡は奇跡、2度も起きたら奇跡じゃないわけで、ついに二度と決勝進出を果たせないまま、サセッティが逮捕されてF1界から追放処分を受け、第12戦を最後に消滅しちまいました。遅れてやってきて先にいなくなっちまった、泡沫チーム中の泡沫チームです。マイナーチーム界のキングですねえ。
マシンは意外とカッコよく、漆黒のボディに色鮮やかなスポンサーロゴが映えます。ミシマとしても、キットが欲しいと当然思っていました。
そのS921を、kuwaさんが見事に立体化してくれたのです!資料の少ないマシンのキット化はとても大変だったと思いますが、kuwaさんの情熱は凄かったです。決して時間の余裕があるわけではなく、朝早起きしてまで取り組んでいました。その様子を自らのブログで紹介していたことから、「キット化して欲しい」と言う声も寄せられていました。
AMCとしては、パーツの複製などの製造過程をお手伝いさせていただきましたが、原型製作からデカール、エッチングのデータ作成、ラベルやインストの作製までも全てkuwaさんが一人で行っています。その情熱、本当に素晴らしいと思います。
世の中は不況で暗い話しばかり。模型業界だって、良い話はなかなかありません。そんなとき、こんな情熱に触れることが出来て、なんだか明るい気持ちになります!kuwaさんの今後の活躍に期待します!!
PR