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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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琢磨のシートが決まったようです!

18日(木曜日)に、記者会見が行われ、具体的内容が発表されるそうです!!

記者会見の案内メールを受け取った関係者の話しによると(もちろんミシマにはそんなメールは来ない・・・)、「2010年度の活動予定が決定した」「琢磨本人から報告したいので、急遽帰国して会見を開くことになった」とのこと!

ウワサされるインディへの参戦が発表される可能性が高そうですが、どんな内容であれ、浪人生活を続けていた琢磨の「活動内容が決定した」ということは、非常に喜ばしいです!!!!!

すっげえ楽しみだ!!!!!

インディで走ることになれば、当然インディ・ジャパンでその雄姿を見ることが出来るわけです。琢磨が走るなら、今年のインディ・ジャヤパンは、例年になく大混雑になるだろうな~
オーバルのレースは実はメチャクチャ面白いということを、多くの人に知ってもらえる機会にもなりそうですね

琢磨がインディで走るなら、インディ・ジャパンの期間中はAMCはお休みですよ。今から宣言しておきます!!あしからず~
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ブラジルメーカーも面白いですねえ。
もともと車種選定がAMCと似通っているので、ある意味商売敵でもあるし、ある意味気が合いそうでもあります

今日届いた新製品案内にも驚きました。

ああ、やられちまった!!って感じです。
まあ、AMCでこれをキット化する予定はとりあえずは無かったのですが、このカラーリングには非常に惹かれるものがありまして、いつかはキット化したい1台だったことは間違えないんです。
これです↓


AGS JH22ですよ!
87年、AGSが初めてフル参戦を果たしたときのマシンですね。戦績的には低迷していました。F3000に参戦していたパスカル・ファブルを起用して1台体制で戦っていましたが、予選では常に最後尾近辺、イタリアGPではついには予選落ちを喫する有様。マシンが戦闘力不足だったことも明らかですが、ファブルもまだF1で戦えるレベルではなかったみたいです。3回目の予選落ちを喫したところで、ついにファブルは解雇され、終盤2戦はあの「F1流浪の民」、ロベルト・モレノを起用。なんと最終戦で6位入賞しちゃったりしています(完走9台だったけどね)。
ま、成績云々はドーデもいい一台ですよね。模型的には、このカラーリングがグッと来ます。
ファッション用語で言う「ボーダー」柄!(ボーダー、という言葉自体には「横縞」という意味は無いらしい)
エル・シャロのスポンサーロゴと花のマーク、とっても映えますねえ。
そして、マシンのスタイリングもナイス。クリスチャン・バンダープレインとか言うあんまり聞いたことの無い(失礼な!)デザイナーさんが手がけていますが、真上から見るとこんな形なんです。

なんか、リアエンドの絞込み具合が、F60とかに似てません?案外時代を先取りししすぎたマシンだったりして

んなわきゃねーか



それにしても、こんなマシンをキット化して、大丈夫かね、ウルフモデル?
気持ちはスッゴク良く分かるけど
地球の裏側にいるウルフモデルの人たちに、一度会ってみたいもんだね!
今日はちょいと宣伝です

FA14を再販することになりました

FA14はAMCがはじめて世に送り出したフルキットです(その前にトランスキットは出していましたが)。まだキット開発のノウハウもなく、すべては手探りでした。原型を作ってくれた石井師も、フルキットの原型はこれがデビュー作ですし、デカールを作ってくれたエッフェさんも、1/20キット用のデカールを作るのはこれが初めてでした。Rinデザインさんが担当してくれるインストも、現在の形の基礎が出来たのはこのキットのときです。約5年が経過した現在も、同じメンバーが開発に係わり続けてくれていることに、とても幸せを感じます。
ミシマは旗振り役で、資料集めと資金の算段と雑用をこなすばかりで取り立てて何もしない、というスタイルも相変わらずだなあ

再販を準備するにあたり、当時のことをいろいろと思いだします。
今思えば、よく発売できたなあ、なんて
とりあえず原型は石井師が作ってくれること、インストやラベルはRinデザインさんが作ってくれることは決まっていました。それだけで、原型作りは始めちゃったんですね。でも実は、デカールをどうするかが全く決まっていなかったんですよ
見切り発車もいいところです。当時、実はまだエッフェさんとお付き合いが無かったんです。と言うか、その存在を知らなかったんですよ、まだ。で、実はいくつか印刷屋さんをあたってみたりしていたのですが、なかなか良い返事が貰えず、困っていたんです。仕方が無いからパソコンデカールで行くか、とまで考えていました。
そんなときに、突然、幸運は向こうから勝手にやってきました。当時、デカールメーカーとして立ち上がったばかりのエッフェさんが、商品の売り込みにやってきたのです!
なんというタイミングの良さ!!
まさに「渡りに船ってこういうことを言うんだなあ。その日は日付が変わるころまで、エッフェさんと語り合いました。その後、話はトントン拍子に進み、無事デカールが出来上がったわけです。

石井師と深夜のファミレスで密談するのもこの時から始まったこと。もう、いったい何時間をコーヒーだけで過ごしたことか
デニーズさん、本当にいつもスミマセン!
彼と出会えたことも、非常にタイミングが良かったんです。今では押しも押されぬF1模型界の実力派フィニッシャーですが、当時はまだフィニッシャーを始めたばかり。当初はお客様と模型店としてのお付き合いでした。
でも彼が一度お店に来てくれてから、お互いに何故かとっても打ち解けたんですよねえ。所謂、ウマが合う、ってやつですね。
で、まずはトランスキットのクロコダイルノーズの原型を作ってもらい、続いてフルキットとしてFA14にチャレンジしてもらったわけです。彼も初めてのフルキットでしたが、そういう新たなチャレンジを楽しんでくれるタチなんだなあ、ってことがこの時によく分かりました。その性格は、今も全く変わりません。

石井師もエッフェさんも、そしてミシマも、この世界で売り出し始めたタイミングが見事に一致しているわけなんですよ。ミシマにとっては、めちゃくちゃラッキーだったわけです。

Rinデザインさんも、元はと言えば、お客様です。たまたま、AMCの場所が奥様の実家に近く、通勤経路にも入っていたことから頻繁に来てくださるようになり、仲良くなりました。なので、この場合はタイミングと言うより、立地条件がラッキーだったわけです!本来ならば、相当な金額をお支払いしなければデザインをお願いできない人なんです、実は。今では「ラベルだけを売って欲しい」なんて依頼が来るほどですから、少なからずキットのイメージアップにも貢献してくださっていることは間違えありません。いつも本業がお忙しい中、ミシマの無理難題に快く応えて下さっています。

そんな、数々のラッキーが積み重なり、デカールが出来ないというピンチも乗り越え、FA14はAMC初のフルキットとして発売されました。
それだけに、ミシマとしては記念碑的なキットであります。
今回再販出来るのも、石井師、エッフェさん、Rinデザインさんがいたからこそですし、ほかにもいろいろとご協力下さった方がいらしてくださったからですし、なにより、皆様が買ってくださって完売していたからであり、再販のリクエストをお寄せいただいていたからです。

なんて、幸せなことでしょう!!!

本当に有難うございます!!!!!

うお~、なんか、こんなこと書いていたら、スゲエやる気がみなぎってきたぞお!!!



自分で言うのもなんだがかっちょええ~~~~!!!!



いつもこだわりのデカールを作ってくれるエッフェさん。
先日発売されたF60用のリペイントデカールにはステアリングをリアルに再現するデカールが入っています。

コレです↓


スイッチ類を表現する部分には数字や文字が・・・

拡大鏡で見ないと分らんぜよ!

ったく、良くやるよなあ。
しかも、ベースの部分と、突起となるスイッチ部分は別々に貼るようになっていて、立体感を失わないように工夫されています。
しかしこれ、貼るのは大変そうだ

でも、エッフェさんのこだわりを無駄にしないためにも、チャレンジしてくださいね!
効果は絶大ですよ~
Roll Out Modelさんから、S951の完成画像が届きました!



たまりまへんな~、この色!この形!
色も形も妖艶です。このマシンが、わずか数戦で消えて行ったなんて、なんてもったいない!
詳細画像はコチラ


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