交錯。

いよいよ開幕が迫ってきました。例年であれば、非常にワクワクして来る時期なのですが、今年は少々違います。もちろん、ワクワク感はありますよ！そりゃあ、テストでも好調だった一貴には期待するなって方がムリな話しですし。誰が勝とうが、どのマシンが速かろうが、轟音とともに一斉にマシンが走り始める瞬間をまた見れると思うだけで、気持ちは高ぶってきます。
でも、何故いつもと違うのか？それはやはり超アグリのことが気がかりだからです。一昨年もそうでしたが、あの時は「マシンが間に合うのか？」と言う心配だった。今回は「参戦できるのか？」と言う心配だけに深刻です。
そんななか、今日は少しだけいい情報が。スタッフは既にオーストラリアへ飛び、機材も到着している、と言うことです！
でもねえ、ギリギリまで準備はしたけど結局は・・・なんて可能性も無いとは言えないし、実際過去にはそんな例もあるわけだし、やはり心配です。琢磨本人も前向きなコメントを出していますが、まあ後ろ向きなこと言えるわけ無いしね。
一説には明日（10日）、何らかの発表があるとか。海外メディアの情報では、100％株式が売却されたが亜久里さんは代表に留まる、との報道もあります。早く真実を知りたいものです・・・

今や世界が注目する超アグリ。それは、他チームに無い純粋な「レース屋」というチームカラーや、参戦から今までの経緯、態度が世界中のF1ファンから支持されているからに他ならない。もしも参戦出来ないなんてことになったら、それはF1界全体にとって計り知れない大きな損失なのです。

明日、何かが分かるのだろうか？期待と不安が交錯しますが、明日の日記に
やった！良かった！！
って書きたいものです。