変化。

ウィリアムズがようやく新車発表を行いましたね。とは言え、既にテストでは精力的に新車で走りこんでいましたので、カラーリングの発表会、と言う感じです。

濃紺の部分が増え、水色のラインが無くなりました。あの水色ラインがあることでちょっと安っぽく見える印象があったのですが、今回の濃紺と白のツートン（実際はシルバーのラインが入っていますが）は精悍な印象で速そうに見えます。色で速さが決まるわけではありませんが、一貴が乗るだけに期待しちゃいますよねえ。テストでは好調さを維持し、マクラーレンすら喰えるのでは？と思わせるほどでしたが、フランクをはじめチーム関係者は慎重な発言を繰り返しています。普通、「今年は表彰台の常連になる」とか、「２～３勝は出来ると思っている」とか、ハッタリをかますような強気発言が当たり前のF1界にあって、この謙虚な発言はむしろ不気味ですらあります。かえって期待が高まってしまいますよ、フランクさん！
カラーリングが変わったことで、キットが発売された場合の売り上げにも影響があると思います。もちろん、いい影響ですよ。ただでさえ一貴人気で売れると思えますが、見た目の印象が変わると売りあげは増加する傾向があります。ミシマ的にも非常に喜ばしい（笑）。フェラーリやマクラーレンなどはカラーリングが変わらなくても売れますが、カラーリングが変わったらもっと売れるかもしれないですよ。まあ、フェラーリは変わらないでしょうけどね。
やはり何か新鮮な印象があると、キットの売り上げにプラスになるのでしょうね。そういう意味では、トヨタあたりはカラーリング変えて欲しいんだよなあ、そろそろ。最近のトヨタがキット化されなくなったのも、カラーリングが大して変わらないことも理由の一つだと思いますよ、マジメな話し。トヨタさん、カラーリングにもお金かけようよ～！