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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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では本日は「漂白剤」です。

まずは昨日の「紫外線」実験で使ったハセガワのザクスピードのデカールの一部を切り抜きます。一番黄ばみが激しかったWESTのロゴ部分にしました。

そのまま漂白剤につけても良いのですが、取り出しやすいように最初からクリップで挟みます。今日は用意周到でしょ?
使用する漂白剤はこれ。

別にコレが良いというわけではなく、家にあったのがコレだった、と言うだけのことです。どこにでも売ってるフツーの漂白剤ですね。
漂白剤を別容器に移します。うすめず、原液のまま使用します。
では、いよいよデカールを投入~!

続いて2分後の画像。

早くも白くなり始めていますね~。
3分後、5分後の画像。

なかなか良い感じになってくるでしょ?もっとつけていれば、もっと白くなりそう。しかし実は、このあたりが難しいところなんです。あんまり長時間つけておくと、デカールそのものが溶けると言うか、ダメになってしまいます。
なのでここで引き上げ、水で洗います。

おお、とれびあ~ん!最初の画像と見比べてみれば、その差は歴然!

で、コレで終われば万々歳、と言うところなんですが・・・
実は問題はこれから。このデカールが果たして使えるかどうか。
先ほども書きましたが、デカールそのものがかなり柔らかくなります。恐らく、メーカーやコンディションによってもその度合いが違ったりすると思うので、見極めは不可能に近い。
実際のところ、このデカールを携帯にでも貼って、画像を撮って大成功!ってな展開にしたかったのですが、その画像はありません・・・
見た目にはデカールは無事でしたが、台紙からずらそうと思ったその瞬間、ズリズリっと引きちぎれてしまいました・・・
結論としては、やはりこの方法もあまりお勧めできません。デカールがどれだけ弱くなっているか、見た目には判断できないですから。

なので、挑戦する場合は失敗覚悟で!

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