資料不足。

さて、今日は旅行ネタはお休みして模型の話しです。

AMCではオリジナルキットを開発していますので、お客様から「このマシンをキット化して欲しい」と言うご要望をいただくことがあります。
それって、実はとっても嬉しいことなんですねえ。
お客様がそのマシンに対する思い入れを熱く語ってくださることもしばしばで、そういうときはまるで子供のような（失礼！）表情で目がキラキラしているのを見ると、とっても親近感が湧くというか、「あ、ご同類だな」（失礼！！）と思ってしまいます。
もちろんそれがミシマ個人の趣味と重なる場合もあれば、そうでない場合もあるわけですが、多くはなかなかキット化されないようなマニアックなマシンであるわけです。そんな日の当たらないマシンたちに特別な思い入れを持っていることにとっても共感してしまうんですよ

なので、お客様からそういったご要望をお聞きすると、とってもモチベーションが上がります。そのワリには開発スピードはなかなか上がらないのですが（汗）・・・
開発スピードが上がらない理由の一つは、「資料」が少ないことですね。これはマイナーなマシンを開発している以上、どうしてもぶつかる壁です。キット化したいと思っている車種はまだまだいくらでもあるのですが、資料がある程度確保できているものは数えるほど。ネットで必死に検索したり、書籍を探して買うことに実はかなりの時間がかかっています。それでも、なかなか良い資料を揃えることは難しいんですねえ。。。

ああ、今も次期開発予定のマシンの資料が少なくて悩んでいます・・・
誰か、この悩みを解消してくれないかなあ～・・・

求む、マイナーマシンの資料！！