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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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夜のランニングをはじめて一ヶ月ほどたちました。毎日欠かさず、とは言いませんが、ちゃんと続いています。それが効果があったのかどうか、他にもいろいろ手を打っているので何が効いているのか分かりませんが、血圧は下がり、体重も少し落ちました!(やったね!)しかも常時凝っていた肩まで楽になったような感じがします。寒さが本格的になってきて、ちょっと億劫にはなってきましたが、これからも続けて行こうと思います。
ところで、私が外を走るのは午前0時ごろが多いのですが、本当はもう少し早い時間帯に走りたいですね。でもどうしてもお店を終えて帰宅してからだとそれくらいの時間になってしまいます。帰宅後も仕事するので、それが終わらないと、やっぱりね。。。
たまに早い時間帯に走ると、結構他にも走っているような人がいて、擦れ違ったりするのですが、0時以降のときはほとんどそんな人はいません。近隣は閑静な住宅地なので、出来るだけ大通りに出て走るようにしています。ほとんど人通りのない深夜の住宅地をウロウロしているのは妙な嫌疑をかけられかねないし、それこそ泥棒と行き会ったりするかもしれません。今は信じがたいような犯罪が起きる世の中だし、我が家の近隣でも窃盗事件は起きています。いきなり真っ暗な公園から人が出て来てビックリしたこともありました。彼は一体何をしていたんだろう?まあとにかく、私自身が怪しまれたりしないようにと思って、深夜でも車の通る道路へ出て走っているのです。
それでも先日、事件に遭遇してしまいました。家を出て5分ぐらい走ったところに大きな橋があります。いつもその橋を渡っているのですが、橋の手前に消防車や救急車が止まっているのが見えました。そのまま橋に向かいましたが、なんだかかなり物々しい雰囲気。橋の上にいる人は皆、橋の下を覗き込んでいます。私もそのまま橋に。一体橋の下に何が?思わず私も覗き込んでしまいました。そこには、今まさに担架に乗せられる女性の姿が。周囲には消防隊員が20人ほども取り囲み、応急処置を施していました。女性は意識はあるようで「痛い」と悲痛な叫びを上げていました。その声は、いかなるドラマや映画で聞いたそれよりもリアルで悲痛な物でした。今でも、私の耳に残っています。
何故彼女が橋の下にいたのか、まったく分かりません。でも飛び降りたか、あるいは落とされたかでもしない限り、あんな場所に人がいるはずがない。橋の高さは15メートルほどでしょうか?下は川の中洲ですが、草などは無く石ころだらけの場所です。落ちれば、危険なことぐらい誰でも分かることです。
橋の上にいる人は、たまたま通りかかった人なのか、近所から出てきた野次馬なのか、良く分かりませんが、なかには携帯で撮影している人もいました。一体何のために撮影するのだろう?まあ、立ち止まって覗き込んで見ていた私も似たようなものですが、とても撮影する気になんかなれませんでした。携帯は持っていましたけど。ジャーナリストじゃないしね。
少し早く走り始めていたら、まさしく彼女が落ちる瞬間を見てしまったかもしれない。その時私はどう行動するのだろう?突然のその状況で、はたして的確な行動が取れるのか?私の行動次第で、彼女の運命を変えたかもしれない。そう思うと、やっぱり恐ろしいことです。
彼女がその後どうなったのか、まったく分かりません。怪我だけで済んでくれていればいいのですが・・・ただ、無事を願うばかりです。
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