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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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カムイのザウバー残留が早くも決定しましたね・・・

う~ん、そおかあ・・・

恐らく、上位チームには空席が無いことがはっきりしたのでしょうねえ。移籍の可能性が無いのであれば、早く残留を決めて来年への準備期間を少しでも長くした方が得策。そういうことなのでしょう。

かつて、片山右京さんがベネトンへ移籍するチャンスがあった年がありました。94年、ティレル022で非凡な早さを見せることに成功し、あのフラビオ・ブリアトーレがへレスで契約書とペンを持ってきて「とにかくサインしろ」と迫ったと言われています。しかしながら、ティレルとの契約が残っていた右京さんはサインをしなかった。それを知ったミハエルが「おまえはF1を分かっていない」と右京さんに言ったそうですが、「わかっていないのはお前の方だ」と言い返したというエピソードも残っています。しかしながら後年、「ミハエルが正しかった」と右京さんは語ったとか・・・確かに翌年、ティレルは失速し、右京さんも大クラッシュを演じて欠場するなど、散々でした。一方のベネトンはミハエルがチャンピオンを獲得、僚友のハーバートも2勝をあげています。そのハーバートの席に、右京さんが座れるチャンスがあったわけです。

フラビオ・ブリアトーレという人物はどうも「金儲け主義のキナ臭い人間」と思われているようなフシがありますし、実際そういう面が多々見られますが、実は案外純粋に「レース好き」な人間なのではないかと、ミシマは思います。右京さんに契約を迫った際も、ティレルに対して発生するであろう違約金についても心配する右京さんに「そんな話しはあとでいい。どうにでもなる。とにかくサインしろ」と迫ったそうで、純粋に右京さんの速さを欲していたと思われます。まあ、かえってそんな契約書には怖くてサインできなかったかもしれませんが(笑)
そういうチーム・オーナーが今はいないのかなあ・・・

絶対的に戦闘力の劣るザウバーのマシンで、あれだけのパフォーマンスを見せるカムイの才能を今買おうとするオーナーが出てこないのはさびしい限りです。どう見たって、少なくともレッドブル・フェラーリ・マクラーレン上位3チームのマシンとはカテゴリーが違うのかと言うくらい差があります。更にメルセデスやルノーにも後れをとっています。と言うことは、完走率が高い現代F1で、上位チームが普通に走っていたらポイントなんて取れないはずなのですよ。

ボヤいていても仕方ないか。
そうと決まった以上、来年のさらなる飛躍に期待しましょう。
ミハエルがフェラーリを蘇らせたように、カムイがザウバーを強くする。
フェラーリとザウバーでは、もともと持っている力が違いすぎですけど。でも、だからこそ、来年更に飛躍して上位チームにひと泡もふた泡も吹かせてやるのだ!見てろよ、ルカ。
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既にお読みなった方も多いことかと思いますが・・・

「オートモデリングVol.24」が発売されました! 


弊社のコジマKE009とWR1プレスバージョンの作例記事が掲載されています!
Y編集長から「また70年代やりますんで・・・」とご連絡をいただいたのは昨年のこと。ちょうどコジマKE009の開発に取り組んでいた我々にとってはなんというグッドタイミング!
富士を走ったマシンを積極的に取り上げたい、という編集長さんのご意向ともピッタリで、話しはトントン拍子に進みました。
WR1プレスバージョンに関しても取り上げていただけることになり(どうもY編集長はスポーツカーノーズフェチらしい)、嬉しさ倍増でした。これまでAMCで開発した70年代物はこの二点しかないのに、その両方が取り上げられるとは!本当に有難い限りです。

もう一つ嬉しかったことが、WR1の作例担当に西岡氏が起用されたことでした。西岡氏は弊社の原型師でもあり、「GR02」は彼の作品です。あの難しいノーズや現代マシンの元祖?だったかも知れないサイドポンツーン下のえぐれなど、セルジオ・リンランドが生み出した複雑怪奇なラインを見事に再現してくれました。その西岡氏が、震災後、たびたび福島へ行って復興に携わりながら(彼は広島在住なのに!)、WR1の製作と記事執筆もこなしてくれました。締め切りのある雑誌の仕事は初めてだった彼にとっては、タダでさえ忙しい日常に福島行きも加わり、本当に大変だったと思います。でも、手抜きすることなくキッチリ締め切りに間に合わせてくれました。その完成品は、彼の生真面目さや、正義感が詰まった作品といえるでしょう。そんな彼の人柄を思いながら、製作記事を読んでいただけたら嬉しいです。

コジマKE009、WR1プレス仕様とも、掲載作品をAMC店内に展示中です!
もちろん本も売ってますよ~




もう先月のことですが、久々に銀行員時代の同期連中と飲む機会がありました。銀行員時代の仲間たちからは有難いことにいまだに飲みのお誘いが時々あるのですが、たいていは支店単位。同じ支店で同時期に働いた仲間同士、所謂「同じ釜の飯を食った仲間」と言うわけで、先輩・後輩でも仲間意識が強いんだろうな、やっぱり。
一方、同期の連中とは当然新人研修からの付き合いで、たとえ同じ支店勤務にならなくても何かと研修などで顔を合わせますし、何かと一緒にバカをやったのはやっぱり気の置けない同期同士。滅多に顔を合わせなくても、なんとなく通じ合う良い仲間達です。

そんな同期の一人、H田から突然メールが来ました。H田は同期の中でも最も長く同じ支店で働いた間柄。お互いの家にも行き来し、ミシマの当時の愛車、ファミリアXGが車山で大クラッシュしてお払い箱になってしまったときには(ミシマが悪いんじゃないよ、100対ゼロで相手の過失)、次の車を買うまでH田の車を強奪(?)して乗っていた仲です。
もう何年も連絡も取っていなかったのに、突然「明日ヒマ?」ってメールが来ました。「明日」は金曜日で、ミシマは9時まで営業予定だったのでもっとも飲みに行きにくい日です。でも実は、彼が何故突然メールしてきたのか、ミシマには分かっていました。実は彼が銀行を辞めることを、数日前に別の仲間から聞いていたのです。
当然、飲みのお誘いです。ミシマは9時にお店を閉めてから、遅れて参加することにしました。

飲み会の会場は新宿。ミシマが到着したのは9時40分頃でした。行ってビックリ、せいぜい5~6人で飲んでいるのかと思いきや、20人くらい集まっていました!既に銀行をやめて7年以上たつミシマにとっては、懐かしい顔・顔・顔。

みんな、大きくなったなあ!お腹がね。

幹事役のA利が「ここ10時までだからよ~」と言いつつも「でもミシマのためにつまみ追加しといたからよ!」「おお、そいつは気が利いてるぜ!」「だろ?」「でもまず、とにかくビール飲ませろ!」「お~っし、乾杯!!」「カンパ~イ!」「ミシマのつまみ来たぞ!」「サンキュ!」・・・








・・・何で「焼きそば」と「焼きうどん」なんだよ!!!

だから太るんだよ、みんな。

すぐに10時となってしまい、「次ぎ行くぞ~!」ということに。
で、どこに行ったかと言うと・・・


「つけ麺屋」・・・・!

H田お勧めの店らしいですが、お店は混んでいて、全員一緒には入れず席が別々になりました。そりゃそうだろ。20人で行く店じゃないよなあ
H田とも別の席になってしまい、同席の連中ととにかく「つけ麺」を人数分注文。だって「つけ麺屋」ですからね。
でてきた「つけ麺」は超大盛り!うげえ、こんなに食えねえぞ・・・と思っていたところへH田がニヤニヤしながらやってきて「あ~あ、ダメだよ~、ここでつけ麺なんか頼んじゃ~。俺らは餃子だけだよ~」

先に言え!


とまあ、ろくでもない連中ばかりですが、楽しい仲間達です。
なにより、こうして今でもこれだけの人数が集まるんですから。
なんだかんだ、みんな愚痴が多いですが、良い奴ばかり。
ミシマ、同期に恵まれていたんだなあ・・・辞めたことを後悔したことは無いけれど、辞めなきゃ良かったかも、と思わせてくれる連中です

しかしまあ・・・
H田の次の就職先の皆さん。それでも、H田はイタズラ好きのろくでなしですよ~

何しろ、俺らの同期ですから!!!





さて、いまさら感のある京都旅行記。本日最終回です

トンビのダイビング・ショーを堪能した我々は、一旦W氏のご自宅にお邪魔させていただきました。秘密の(?)作業部屋に通され、自然と模型談義。京都までやってきて、やっぱりこの話しだねぇ、盛り上がるのは!
新たな刺激も受け、次へのモチベーションもアップします。ネットでの繋がりも大切だけど、やっぱり会って話すのが一番。京都まで来たのはコジマさんへの納品が最大の目的ではありましたが、W氏とゆっくり話しが出来たことが、京都訪問の意義を一層深めてくれたのでした。

やがて夕方となり、W氏宅から飲み屋街へ移動。飲み屋街と言っても、京都です。やはり雰囲気が違います。

所謂川床のある飲み屋街です。川床へは行きませんでしたが、風情のある町並みは、自然とゆっくり歩きたくなる異空間。普段は新宿や池袋の街で飲んでいるミシマにとってはとっても新鮮でした。舞妓はんには遭遇できなかったけどね
w氏行きつけのお店が定休日で別のお店に入りました。

つまみも美味。
普段はあまり飲まない石井師もチョイとお酒が入っていい調子。
ほろ酔い気分で見る京都の町並みは一層良い雰囲気。良い街だなあ。

まだまだ長居をしたいという思いにかられながらも、翌日はまた仕事だし、帰りの新幹線のチケットも買ってあったので、京都駅へと向かいました。

中学・高校と修学旅行で京都へ来たときは、古都そのものにそれほど関心はありませんでした。ただ、友人達と集団旅行するのがわけもなく楽しかった。でも、いまこうして改めて来てみて、またゆっくりと、今度は古都を味わうために来てみたいと思いました。大人になった(ジジイになった)ってことか?
皆さんも、行くなら今がチャンス!外国人観光客の姿が非常に少なく(特に核実験を頻繁に行って放射能を撒き散らしてきたはずの某大国人の姿は皆無!)、金閣寺ですらガラガラでした(もう一ヶ月以上前の話だけど)。

そうだ、京都行こう!

おしまい
う~ん、昨日は朝から気持ちが張っていたせいかとっても疲れました。

琢磨はレースを4分の3ぐらい消化した時点で無念のクラッシュ。。。
ポールからスタートして常に5番手以内を走行していましたので、期待しながら見ていましたが、残念な結果に終りました。
ただ、今期からチームメイトとなったトニー・カナーンは3番手からスタートして終始トップを争う展開で最終的に2位。チームの力は次第に上がってきていると見ていいのではないかと思います。カナーンはインディ界ではベテランで、2004年にはチャンピオンを獲得した実力者。インディでの戦い方を知り抜いている彼の加入もチームにプラスになったことは間違えないです。事実、今回の琢磨のポール獲得にはカナーンのアドバイスが効いた(予選スタート順の早かったカナーンがコースのコンディションなどを惜しげもなく琢磨に伝え、的確なアドバイスをしていた)と言う面があったことは否定できないのです。
琢磨がインディに慣れてきたてきたことに加え、カナーンの加入でチーム力が上がり、今後に期待が持てそうです。

震災の影響で開催が危ぶまれていたインディ・ジャパンも何とか開催されることが決まりました。大変残念なことに、オーバルコースは修復されず、ロードコースでの開催となるそうですが・・・
やっぱオーバルですよ、インディは。ましてやもてぎはロードコースのメインストレートがスタンドから遠く、迫力ないんだよなあ・・・
まあ、インディ以外に使われないオーバルコースなので、大金を投じて修復するのは難しいのでしょう。このご時勢、やむをえないところですね。
でも、もともと琢磨はロードコースが得意なわけですし、地元日本で開催される最後のインディに気合もいつも以上に入るだろうし、2002年の鈴鹿で味わったあの感動を忘れられないミシマとしてはやっぱり行きたいなあ。。。

と言うわけで、今年はもてぎに行こうかな。
鈴鹿も行きたいし、困ったもんだ
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