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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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たまには真面目な話しでも。柄じゃあありませんがね(笑

いろいろと食の安全に関する問題が後を絶ちませんね。
変なものを食わされて健康を害されてしまってはたまらないですし、たとえそのとき問題がなくてもだんだんと毒素を蓄積されていることもあるかもしれないし、とにかく厳しく取り締まって欲しいものだと思います。
でも今回の赤福の問題については、ちょっとかわいそうな気もしますね。
もちろん、赤福は自社の利益のために消費者を騙したわけですから、それは許されない。それがまた、「信用ある老舗」であったことがとても残念で、一体どんなメーカーなら信じてよいのか、分からなくなってしまいます。その意味で、赤福の責任はさらに重いものと思います。経営者は猛省し、信用回復のために頑張って欲しいと思います。

ただ、かわいそうだと思ったのは現行の法律が必ずしも現実的なものではないように思えたからです。今回の問題は、一旦製造したものを冷凍保存した後に解凍、その解凍した日を製造日として表示していたことがイカン、ということです。その製造日を基準として「賞味期限」も設定されているので、さらにイカンと。確かに「製造日」ではないですから、虚偽の表示になりますね。でも毎日の販売個数には大きな幅があるはずで、たくさん売れる日に在庫がなくなっては困るし、逆に売れない日にたくさん在庫を抱えても困る。企業として「作り貯め」をしておいて冷凍保存、出荷数を調整することで無駄をなくしたいと思うのも自然だと思います。恐らく、多くの企業が同じようなことを考えるはずです。実際に冷凍保存したものを解凍することでどれだけ味に変化があるのかはよく分かりませんが、少なくとも食品として危険ではないように思います。もし危険ならば冷食なんて誰も食わないでしょう?そうであれば、現在の「製造日」「賞味期限」と言う表示をやめて、「製造日」「冷凍日」「解凍日」「解凍後の賞味期限」という表示をすれば良いだけのことではないのでしょうか?

赤福の経営者には、真摯に反省していただきたい。現行法に沿えば、「冷凍食品」として売るしかないでしょう。でも、法律がもっと現実に沿ったものであればとも思います。フレキシブルな対応、今の政治家やお役人に必要なことだしね。

なんか真面目なこと書いたら疲れちゃった!やっぱ柄じゃあないね~
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