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F1の模型を作るのが大好き!それだけさ~

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今日、洗い物をしていてグラスを割ってしまいました。実は、先週も一個割ってしまいました。開店以来3年間以上、グラスを割ったことなどただの一度もなかったのに、続けて2個・・・
お店で使っている食器は、殆どは私が揃えたものではありません。お店の以前のオーナーである兄が揃えたものです。
そうなんです。実はお店はもともとは兄が経営する喫茶店でした。兄は病に倒れて療養生活を余儀なくされたため、主をなくしたお店は何年もの間ただの物置になっていました。それを私がAMCとして再利用したわけなのです(AMC開店秘話!)。
今はキットが山積みになっているスペースは、以前はテーブル席がありました。カウンターや冷蔵庫、食器類などはほぼ当時のまま、私が使っています。それだけ初期投資を抑えられたわけですし、「交流スペースのある模型屋」という私の描いた「AMC像」を実現するには、うってつけでした。つまり、兄がいなければAMCは無かったかもしれないのです。あるいは、兄が倒れていなければ、AMCは無かったかもしれないということでもあり・・・複雑な思いです。
兄は食器にも拘っていたらしく、「お店にある食器は良いものばかりだから、大事に使え」と言っていました。私にはその価値は全く分かりませんし、父は「そんなに良い物ではないよ」と言うし、本当のところは良くわかりません。でも、どんなに高い食器だろうが、あるいは本当は100円ショップで買った食器だろうが、そんなことはどうでもいい。兄が揃えた食器である、ということが私には重要なのです。
だから、大事に扱ってきたつもりでした。地震が来ても棚から食器が落ちないように工夫もしました。
それなのに、2個も続けてグラスを割ってしまいました・・・
どうしたんだ、オレ・・・
疲れているのかな・・・
今日はもう寝ようかな・・・
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長男がこんなTシャツを着ていました。

おお、ツェッペリンじゃないの。77年のアメリカツアーのTシャツです。
息子はツェッペリンを知っているのか?そんな音楽を聴いているような気配は感じられなかったが・・・でも、もしそうだとしたら、実にオサレだ!そう思って聞いてみました。
「お前、このTシャツ気に入ってるの?」
「うん。」
「どうして?」
「天子がカワイイから」
・・・・・・・・・・・・だろうなあ、そうあだよな。トーチャンが間違ってたよ。そんなはずないもんなあ。
ちょっとネットで調べてみたら、同じようなTシャツが結構売られています。価格は¥5,000前後、長男が買うにはチト高い。
「何処で買ったんだ?」
「何言ってんの?トーチャンと一緒に買い物行ったときに買ってくれたじゃん。2枚で¥3,000で売ってたやつじゃん」
あ、そーだった。そういえばそんなことがあった。既に夏物バーゲンが始まっていたショッピングモールで買ったんだ。私が自分で欲しいシャツが一着あって、一枚なら¥2,000、二枚なら¥3,000、だったので息子にも買ってやったんだった。その時息子が選んだのがこのTシャツだったのに、今までそれがツェッペリンのTシャツとは気がつかなかった・・・
アホなトーチャンでゴメンよ!
でもこういうシャツって、その手のアイテムを揃える店に行かないと売っていないんじゃないの、普通?なんでもない、ごく普通の洋服屋に売っていたぞ。若者に間でツェッペリンブームでも起こっているのか?
まあなんにせよ、息子よ、このTシャツを着るなら「天国への階段」くらい聞きなさい!CD買ってやるから!

自宅でパテまみれになっていた時、ふいに携帯がなりました。携帯のディスプレイには番号表示だけ、登録していない番号だ。手がパテだらけだったので携帯を持つのもためらわれ、そのままシカトしちゃおうかと・・・
でももしかしたら取引先からの大事な用件かも知れないし、ミシマに一目惚れしてしまった有閑マダムかも知れないし(アホか)、結局電話に出ました。
「あ、もしもし、熊本の○○です」
「なんだ、コメ吉か!熊本の、なんて言わんでも分かるわい!」
コメ吉は銀行員時代の部下でした。いろいろな部下を持ちましたが、中でも印象に残っている一人です。体育会系の男で曲がった事が大嫌い、いつも直球ど真ん中勝負、藤川球児みたいな男でした。お客さんからも好かれていて営業成績も良く、出来の良い部下でしたね。時々大ポカをやらかす以外は。。。現在は銀行を辞めて熊本で奥さんの実家の事業を手伝っています。そんなコメ吉が、久しぶりに電話をかけてきました。
「なんだ、どうした?」
「いえ、別に用事でもなんでもないんですけど、急にミシマ代理のことを思い出しまして・・・今日、9・11じゃないですか」
「なに?オレは9・11の犯人じゃねえぞ」
「あの日、ミシマ代理に言われたことが今でも忘れられないんですよ」
「はあ?オレ、何言った?」
当の本人はコメ吉に何を言ったのか全く覚えていませんでした。まあ、それは結局たいした話しではなく、どうでも良いことでした。その後、しばらく銀行員時代の共通の知人の話しをして、電話は切れました。本当に何の用事も無かったわけです。
コメ吉との会話はいつもこんな感じでした。上司だからって威張っているように感じるかも知れませんが、お互いの立ち位置が心地よい関係、ってことでしょうか、これが自然体なんです。多分、お互いの立ち位置は一生変わらないのでしょう。もう上司でも部下でもないし、コメ吉も今や熊本ではそこそこなの知れた企業の「専務」、方や私はアングラ模型居酒屋のオヤジだとしても。
何の用事も無くても電話をくれる、嬉しいことです。
コメ吉の弱点は、すぐに「凹む」ことでした。仕事であれ、女であれ、何かあるとすぐに分かる。そんなコメ吉に、よく私が言っていた言葉があります。言いたくなっちゃったなあ。言わせてくれ、コメ吉。
「コラァ、コメ吉ィ!シャキッとせんかあ~!!!」
オレがシャキッとするんだよねえ、これ言うと。懐かしいなあ~
昨日、姪っ子の彼氏に会いました。お昼前にやってきた二人と、父と母、それに私の5人でランチです。二人の待つ部屋へ入ると、彼氏は緊張した面持ちできちんと正座して待っていました。
「やあ、いらっしゃい」と気さくな叔父を演じつつ私も座ります。
「はじめまして、○○です」と挨拶する彼。
「まあ、飲もうぜ」とビールを勧める私。開店前なのに、飲んじゃいました(あは)。
話しをしてみると、なかなかマジメそうな男でした。緊張しながらも、ちゃんと私の目を見て話していました。これ、大事なポイントね。自らはあまり話そうとしませんが、私の話しにきちんと受け答えしていました。最初から軽薄にぺらぺらしゃべるような男で無くてよかった。
「いやあ~、叔父さ~ん、どうも~~~!!ヨロシクっす!!」とか言われたらぶっ飛ばしてやろうかと思っていたので。
言葉使いも違和感無く、まずは
合格!・・・・って父親でもないオッサンに言われたくは無いかな?
食事が終わると、開店準備のある私はお店へ。「あとでお店見せてください」と言うので「いいけど、驚かないでくれよ。」と答える私。実は内心、お店を見てドン引きされるんじゃないかと恐れていたのです。残念ながら、彼はガンプラを少しやっていた程度で、模型にはあまり興味がないようだったので・・・
やがてお店にやってきた彼は興味深そうに完成品やキットを見ていました。つけられた値札を見て目が点になっていましたが、それよりも細かいパーツに驚いていました。実は彼も、模型ではありませんが、作ることを仕事にしているので、そういうことに気がつくようです。
そのうち、模型も作ってくれれば嬉しいんだけどねえ。
まあとにかく、何となくホッとした日曜日の昼下がりでした。メデタシメデタシ。
昨日日記書いていなかった!今気が付いた!!
さっき、コメントに返信したのに、そのときにも何故か気が付かなかった!!
ぼけ!
思えば昨日は昼間からお客さんが途切れずにそのままF1観戦飲み会に突入してしまったのだった!なんだか見所の少ないレースでイマイチ盛り上がりに欠けたせいか、レースが終わった後はすっかり腰を落ち着けてお客さんと普通に飲んじゃいまして・・・レースとはまったく関係のない話しで盛り上がっていたのでした。
今まではそんなことがあっても、お客さんがお帰りになった後にちゃんと日記を書いていたのですが、昨日はすっかり忘れていて後片付けをしてシャワーを浴びてさっさと寝ちゃいました!しかも今まで気が付かないとは!!すんまっせん!
この記事は昨日の分?そりゃそうですよ~。今日の分はまた今夜・・・
帳尻は合わせましょ。模型と一緒だな~
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